全豪2010 DAY3観戦記(その1)

1月20日(水)
大会3日目。ようやく夏らしい陽射しが照りつく一日に。今日はダウンジャケットの用意は必要なさそうだ。

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11時の試合開始を待つNo.8コートはクルム伊達公子の登場を待つ日本人ファンで大賑わい。そんな中練習していたのは、昨年全米3Rでロディックを破るなどいつの間にか28位と成長著しいジョン・イズナー。

背が高すぎて頭が見えない。

雑な塗り方にもほどがある。
声がかわいらしい。

大きい・・・。大きいよ。
奈良くるみちゃんは、きっと彼のみぞおちくらいまでしかないはず。

2階からサーブ！

 見れば見るほど穏やかそうな人でした。

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  そして、クルム伊達公子登場。

 

今年の全豪は本戦からの出場。
前哨戦のシドニーでは予選を勝ち上がり、1Rでナディア・ペトロワに勝利。
2Rでもヴィクトリア・アザレンカとフルセットの接戦。
復帰後のグランドスラム初勝利に、いやが上にも高まる期待。

一回り年の違う他の選手たちに混じってプレーする伊達の姿に
もはやまるで違和感なし！

しかし、この日は相手のヤロスラワ・シュウェドワが絶好調。先日のホップマン・カップで目に留まり、私のWTA美女図鑑に加わった彼女。伊達の1Rの相手が彼女と知った時、「もしかして、今あの人調子良いかも・・・」と不安がよぎりましたが、試合が始まる前から伊達が負けることなど考えたくなかったのと、それでも伊達なら何とかできるかもしれない、とひとまず封印。

空が曇ってサングラスを外したシュウェドワ。
いいぞ！美人はサングラス禁止。

これは・・・花？・・・でしょうか？
外国のタトゥーは、正直子供の落書き程度にしか見えなくもなかったり。

  密かに愛ちゃん。

結果は皆さんご存知の通りで、グランドスラム初勝利は残念ながらお預けに。しかし、伊達さんのことですから、きっとまた忘れた頃に朗報が届くことでしょう。

Women's Singles - 1st Round
Yaroslava Shvedova(KAZ) def. Kimiko Date Krumm(JPN)
6-4 6-2