全豪2009 DAY6観戦記 (その2)

今日30数℃の中歩いて買い物へ出かけました。全豪前はこのくらいの気温だとスーパーに辿り着く頃にはヘトヘトだったのですが、今日は「涼しい」とすら感じられました。恐るべし40℃台の世界。

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シモンも好きだが、近所のカフェの常連であるアンチッチも応援したい。ああ、ジレンマ。


観客席ではクロアチア人とフランス人のグループが白熱の応援合戦。第1セット終盤 (だっけ？)デュースが繰り返される中アンチッチがこのポイントを取ればサービスキープという場面で、シモンのボールがコードボールとなってネットの向こう側にポトリと落ちた。クロアチア応援団からはブーイング。しかし、シモンは声の方に振り向くと、

「僕にはどうしようもない」

という風に笑顔で両手を広げてジェスチャー。クロアチア応援団にもこれを笑って受ける余裕があった。

シモンのステップはダンスのように軽やかで、ちょっとセブを思い出す。試合を見ていると両者のプレー内容に大きな違いがあるとも思えないのだが、終わってみるとシモンの圧勝だった。アンチッチに元気がないのが気になる (元々笑顔を振りまくタイプでもないけど)。

Men's Singles - 3rd Round
Gilles Simon(FRA)[6] def. Mario Ancic(CRO)
7-6(2) 6-4 6-2         

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愛ちゃんのダブルスへ。

相変わらずハンたんは前衛で巨木の如く動かないのだが、サーブとストロークで貢献。愛ちゃんも調子が良さそうだ。特にハラハラする場面もなく終了。




Women's Doubles - 2nd Round
Daniela Hantuchova(SVK)[9] / Ai Sugiyama(JPN)[9]
def.  Vera Dushevina(RUS) / Olga Savchuk(UKR)
6-4 6-1