Thursday 31 January 2013

全豪2013観戦記 DAY2 (その6) ロソル vs J・ベイカー他

昨年ウィンブルドン2Rでラファエル・ナダルを倒したことで一躍有名になったルーカス・ロソルが試合中ということで、20番コートへ移動。ロッド・レーバー・アリーナの反対側にあるこのエリアを訪れるのは、今年は初めて。

P1060183線審だって見たい。マーガレット・コート・アリーナの外壁にて。

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P1060185今年新しくできた練習コート見学デッキ。

P1060186ちょっと立ち寄ってみることに。最も手前の18番コートを覗くと……

P1060187デンマークのフレデリック・ニールセン。昨年ウォズニアッキのヒッティング・パートナーとして訪れていたウィンブルドンで、地元イギリスのジョナサン・マレーとのペアでダブルスのワイルドカードを獲得し、並み居る競合を倒して優勝した彼。その後ニールセンはシングルス専念を希望し、ツアー最終戦を最後にペアは解消となったものの、現在のシングルスランクは374位で、今回は男子&ミックスダブルスのみの出場。いずれも1Rで負けてしまい、彼の試合を見るチャンスを逃した。去年のようにまたいつか予選に出るチャンスが来ることを祈って。

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P1060196そんな訳でようやく20番コートに到着。結構線審に食って掛かるロソル。何か想像していたより随分と血気盛んな人。

P1060203ティプサレビッチでも足にタトゥーはなかったはず。

P1060204相手は予選から勝ちあがった245位、イギリスのジェイミー・ベイカー。アンディー・マレーとはベイカーが6歳の頃からの知り合いで、オフもマイアミで一緒にトレーニング。08年には難病の特発性血小板減少性紫斑病(ITP)にかかり、3日間集中治療室で過ごしたこともあるとか。

Outside view  Baker v Rosol - Articles - News and Photos - Australian Open Tennis Championships 2013 - Official Site by IBM

ロソルが勝って全豪では初の2R進出。2Rではミロス・ラオニッチに敗退。


Men's Singles - 1st Round
Lukas Rosol (CZE) def. Jamie Baker (GBR)
7-6(5) 7-5 6-2

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