全豪2012 DAY3観戦記(その6) ヒラルド＆ファジャ vs メロ＆ソウザ

ブラジルとコロンビアの南米対決へ。

ジョアン・ソウザ(画像右)とリカルド・メロのブラジル・ペア。

ブラジルにはマルセロ・メロもいて、ダブルス・スペシャリストとして名高いのはマルセロ。シングルスでそこそこ(106位)なのはリカルド。そして、(リカルド・)Melloに(マルセロ・)Meloと綴りも微妙に違う。ややこしい。

前であからさまに狙われるソウザ。ボレーが苦手なのを読まれているらしい。確かに、素人目にもあまり上手くはなかった。

 サンティアゴ・ヒラルド(画像右)とアレハンドロ・ファジャのコロンビア・ペア。

この日第1試合のシングルスで、第8シードのマーディー・フィッシュを下す金星を上げたファジャ。第3セットに入ると疲れが出たのか、痛いミスを連発。コロンビア・ペアに暗雲が立ち込めてきた時、ヒラルドが大活躍で即座にカバーする場面があった。おお！何かかっこいい、サンティアゴ！

結局コロンビア・ペアは負けてしまったが、ヒラルドの男らしさが妙に印象に残った試合だった。今後ルーベン・ラミレス・イダルゴ(スペイン)と混同することはないだろう。


Men's Doubles - 1st Round
Ricardo Mello(BRA) / Joao Souza(BRA) def.
Alejandro Falla(COL) / Santiago Giraldo(COL)
6-7(3) 7-5 6-4

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