Wednesday, 26 January 2011

全豪2011 DAY4観戦記(その2)

あゆみちゃんの試合はさっくり終了。さて次はどこへ行こうかと携帯で各コートの進行状況をチェックすると、ミカエル・ロードラとアレクサンドル・ドルゴポロフの二人が試合中。どちらかを選ぶ必要に迫られた。わお、何と贅沢な悩みよ!

近い方の7番コートを先に覗いてみると、ドルゴポロフがベッカーを相手にセットカウント2-1でリードし、第4セットの最中。多くない客席は既に満員だったため、ドルゴポロフを見る機会がまた訪れることを祈りつつ、コートを離れる。

Men's Singles - 2nd Round
Alexandr Dolgopolov(UKR) def. Benjamin Becker(GER)

6-3 6-0 3-6 7-6(3)


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クズネツォワ練習中。

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そんなわけで、今にも負けそうなロードラの試合に落ち着くことに。こちらは幸いショーコートなので、席に余裕がある。

P1000899_640x480オージーのお姉さん。

P1000900_640x480 試合は予選から勝ち上がってきた20歳、ミロス・ラオニックが既に2セットリード。
第3セットも既に1ブレイクアップ。

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ロードラはラオニックの常時210~30km/h出る強力なサーブに手こずっているようで、かなりイライラしている。眉根は寄せっぱなし、ミスをしては叫び、挙句の果ては線審の帽子を取って被せ直すなど荒れ放題。私の近くに陣取っていたデ杯監督ギ・フォルジュをはじめとするチーム・おフランスも

「アレミキャ、アレアレアレー!」

と応援しつつ、皆顔は俯き加減。ダメだこりゃー。それでもロードラは何とかブレイクバック。タイブレークには持ち込んだが、良いところでラオニックがウィナーを決めストレートで決着。ラオニックの3R進出は、カナダ人としては01年のダニエル・ネスター以来だったとか。

Milos Raonic advances after beating Michael Llodra at the Australian Open | Oye! Times

Men's Singles - 2nd Round
Milos Raonic(CAN) def. Michael Llodra(FRA)[22]
7-6(3) 6-3 7-6(4)



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