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ウクライナ女子No.1で74位のカテリナ・ボンダレンコは、1年の交際を経てビジネスマンのデニスさんと結婚。式は19日、ウクライナの首都キエフにある高級ホテルの屋上庭園で執り行なわれたとか。式にはもちろん姉アロナの姿も。
Наша лучшая теннисистка Катя Бондаренко вышла замуж | Фотогалерея | Сегодня (結婚式の画像あり)
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ボンダレンコと同じくウクライナの63位のセルジ・スタホフスキは24日、キエフのインターコンチネンタルホテルで挙式。お相手はロシア生まれで、現在ロンドンでビジネスを学んでいるアンフィサさん。昨年パリで出会い、交際1年も経たないうちに結婚を決めたとか。
式ではゲストの一部が出席できなくなるアクシデントがあったものの、140名が二人を祝福。新生活はロンドンで始めるそうで、ハネムーンはシーズン終了後の予定、との事。
スタホフスキはこの後、モスクワ、サンクトペテルブルク、バーゼル、パリに出場予定。
Сергій Стаховський одружився! / Sportanalytic.com (2ショット画像あり)
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ジャン-ジュリアン・ロジェールとのペアで現在ダブルス・チームランキング9位のエリック・ブトラックは17日、米・ニューポートの国際テニス殿堂でマギーさんと挙式。同じくダブルスプレーヤーのスコット・リプスキーが花婿付添人の一人として参列。175名のゲストがお祝いしたとか。
Tennis - ATP World Tour - Newlywed Butorac Back In Action With Rojer (2ショット画像あり)
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ボトラックと言えば、数ヶ月前「ATP World Tour Uncovered」のインタビューで、「僕が考える係で、彼(ロジェール)は動く係」という旨の発言をし、ロジェールがちょっとムッとした表情(もちろん冗談で)をしていたのが面白かったです。
ところで、このスタホフスキの結婚のニュースを探す過程で、彼が3月に受けたインタビュー記事の中で、同国のアレクサンドル・ドルゴポロフが、国内No.1にもかかわらずデ杯に出場していない件について触れた箇所が興味深かったのでご紹介。
元がウクライナ語でGoogle翻訳にかけての理解ですが、ドルゴポロフはデ杯出場に際し自国のテニス協会に金銭を要求したとかで、スタホフスキはこれを「行き過ぎた要求」と批判。「ウクライナのテニス協会は、グランドスラムやマスターズといった大会で収入を得ることができない中、選手のビザ手配、国内の大会運営、コーチングのセミナーを行うためやりくりしている。サーシャ(ドルゴポロフ)はこの事をよく理解していないのではないか。年に3回チームのためにスケジュールを組むことは、僕はそれほど難しいことだとは思わないが、彼にとっては違うようだ」との事。
Сергей Стаховский: "Свадьба будет в Киеве, квартира — в Лондоне" Теннис| Новости спорта | Теніс
ドルゴとウクライナテニス協会はずっともめてるんですよね。
ReplyDeleteドルゴ側は出場料として年間22万5000ドルを要求したとのこと。
国籍変更の可能性も示唆したという話のようです。
http://sport.segodnya.ua/tennis/823561.html
http://www.champion.com.ua/tennis/2011/01/31/402008/
わたしはドルゴ大ファンなので、行く末が気になっています。相当こじれているようですが、双方にとっていい結論を迎えて欲しいと思います。
まろつべさん、情報ありがとうございます。
ReplyDelete私が読んだニュースの翻訳では「3試合で225ドル」という風にしか読めなくて、もめるにしては安すぎるのでおかしいなと思い自分の記事の中では触れなかったのですが、後ろにゼロが3つ付くんですね。なるほど、それはもめてしかるべき金額ですね。
ロシアは今のところ若手の育ち具合がいまいちなので、ドルゴと協会のトラブルは渡りに船と言ったところでしょうか。大量のロシア→カザフスタン移籍組といい、あの辺りの人は、周りの国に国籍を変えるのは抵抗が少ないようですね。ちょっとピンとこない感覚ですが。
ドルゴと協会のトラブルの背景にどのような事情があるのかは知る由もありませんが、本当にお互いが幸せなところに収まってくれると良いですね。ドルゴに金銭トラブルとか似合わないし。