Sunday 17 October 2010

クルム伊達 13位のピアーも倒し大阪決勝進出!

16日(土)に行われたHPオープン準決勝で、クルム伊達公子がシャハー・ピアーを2時間58分の激闘の末3-6 7-6(5) 7-5のスコアで下し、ついに決勝まで辿り着きました!ミラクル!!

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またもやWTA公式はもちろんCNN(画像上左)や、地味なところでは基本オージー選手の動向がメインのテニス・オーストラリア(画像上右)のニュースでも日本人の伊達の活躍をトップに取り上げていますよ。びっくり!

昨日もライブスコアでの観戦でした。出だしは終始劣勢だったので、「ああ、やはり疲れが……」と力を抜いて応援することにしたのですが、それでもそのうちスコアがじりじりと詰まり始めるものだから……これだから伊達からは目が離せないんですよ!しかも30-0だったか0-30だったか、とにかく一旦リードされてから伊達が追い上げる展開が多くて、見てるこちらは最後までハラハラし通しですよ!!まったく毎日毎日何と言う試合を繰り広げてくれるんでしょうか、この人は!

決勝の相手、タイのタマリン・タナスガーンも大ベテランの33歳。二人合わせて73歳というWTA史上最高齢の決勝戦となりました。これまでの二人の対戦成績は1勝1敗のイーブンで、決勝の成績は伊達が8勝6敗、タナスガーンは3勝7敗。土曜の試合中治療を受けたという、伊達の膝の具合が気になります。決勝に備えて夜はゆっくり休んでくれたらいいのに、伊達はこんな日ですら律儀にブログを更新してくれるし!どうかあと一日、伊達の体と気持ちが持ちますように!

もしも伊達が勝てば、これまでのツアー優勝選手の最高齢記録、ビリー・ジーン・キングの39歳7ヶ月23日を更新することに。また、ダブルス決勝でも藤原里華&青山修子組の地元勢が残っています。お近くにお住まいの方は、今日という今日こそは会場に駆けつけて伊達と藤原・青山ペアを応援して下さい。お願い!

Tennis Australia - News - Articles - Date Krumm makes finals in Japan


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