Sunday 7 June 2009

全仏 DAY14でひとりごと

リンク: Day 14: Saturday, 6 June.

Women's Singles – Finals    
Svetlana Kuznetsova (RUS)[7] def Dinara Safina (RUS)[1]      
6-4 6-2

 

 
もうちょっと競るかと期待したんですけどね・・・。女子の決勝がストレートで決着が着くのはこれで8年連続だとか。時に泣きそうな表情になるサフィーナと対照的にクズネツォワは終始落ち着いていたのが印象的でした。「亀の甲より年の功」というやつかとも思いましたが、実はクズネツォワとサフィーナは1歳しか違わないんですね。そうは見えませんね。

サフィーナは場数をこなせばそのうちGS決勝を勝てる日がきっと来ると思います。こなす場数があと何回巡ってくるかは分かりませんが・・・。

表彰式にプレゼンテーターとして出席したグラフが美しかったです。

エッフェル塔をバックに5年ぶりのグランドスラム優勝の喜びを爆発させるクズィー

ところで、ビル・ゲイツ氏が観戦に来ていたんですね。最近全豪OPのスポンサーが次々に撤退していて来年の開催が危ぶまれているんですが、ゲイツ氏がテニスがお好きならポケットマネーでひとつ何とかしてもらえませんかね。しないか。

 
Men's Doubles – Finals    
Lukas Dlouhy (CZE)[3]/ Leander Paes (IND)[3]      
def Wesley Moodie (RSA)/ Dick Norman (BEL)      
3-6 6-3 6-2


パエスとドロウヒーがペアを組み始めたのはちょうど1年前のこの大会から。

パエスは表彰式で長年の親友であり03年にウィンブルドンと全豪の混合複を共に制したナブラチロワへ感謝の意を表明。この試合で第2セットの終盤パエス&ドロウヒー組がナーバスになりかけた時、ナブラチロワが客席に現れパエスとアイコンタクトをとったのだとか。そして、続く第3セットでは早々に3つのダブルフォルトを犯したドロウヒーに対しパエスは「マルチナがあそこにいるぞ。彼女を見ろ。俺たちを応援してくれているんだぞ」と告げ軌道修正を図ったとも。

一方SFでブライアン兄弟を倒したムーディー&ノーマン組。優勝していれば38歳のノーマンは最年長メジャータイトル保持者になるところだったとか。

リンク: Paes pays tribute to Navratilova - Tennis - Fox Sports.

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