Thursday 4 June 2009

全仏 DAY11でひとりごと

この場を借りてグロージャンファンの方に業務連絡。セブは今週ノッティンガムのチャレンジャーでシングルスでも復帰、初戦のワイルドカードの選手との試合は6-1 6-3で勝ちました。また得意の芝で活躍してほしいですね。

リンク: Day 11: Wednesday, 3 June.
 

Women's Singles - Qtr. Finals    
Samantha Stosur (AUS)[30] def Sorana Cirstea (ROU)      
6-1 6-3


ここまでの験を担いでライブスコアすら見ていなかったのですが、どうしても気になって公式サイトにアクセス。スコアはファースト6-1、セカンドも3-1リード。サマンサキャリア初のGS準決勝進出目前とあって我慢できなくなり、ついに禁を破って試合中継を見てしまいました。が、その後サマンサは1ゲームキープした後立て続けにゲームを取られ始めたので、「やっぱり私が見るとロクなことにならない!」と慌てて関係ないサイトに切り替えたらすぐに持ち直し、一度のマッチポイントで勝利。・・・誰かお気に入りの選手がいる方なら、私の今の複雑な気持ちをきっと理解してくれるはず。

久しぶりに彼女の試合を見て、サマンサが「相手のボールを読むこと」「オープンスペースに打ち込むこと」を覚えていたのでびっくりしました。そう言えば忘れていましたが、彼女は07年7月から08年4月にかけて感染症の病気でツアーを離れていたのですよ。一時はモリックと同じく病気前の位置に戻れないまま引退への道を辿ってしまうのかと危惧していたのですが、まさか彼女の名前をグランドスラムのベスト4の中に見つける日が来ようとは・・・(ツアー優勝もまだなのに)。ウェアもラコステのおかげで少し垢抜けたし、何だかうれしいです。

 
Men's Singles - Qtr. Finals    
Roger Federer (SUI)[2] def Gael Monfils (FRA)[11]      
7-6(6) 6-2 6-4


誰もが無理だと思っていた全仏のタイトル獲得のチャンスが棚ぼた的に転がり込んできたとあっては、フェデラーがこんなところで負けていられないのは当然です。

生涯グランドスラムを達成してほしいような、揃ってしまうと完璧すぎてつまらないような、やっぱりナダルを倒して獲ってほしかったような・・・・・まあ、ナダルのいない今となっては何でもいいや。

 
Women's Singles - Qtr. Finals    
Svetlana Kuznetsova (RUS)[7] def Serena Williams (USA)[2]      
7-6(3) 5-7 7-5


第2セット、クズネツォワが右足を捻った場面ではヒヤッとしました。ところで、どうして欧米のテレビは足をぐねるシーンを何回も繰り返しスロー再生するのが好きなんでしょうか。心から止めて欲しい。

 
Men's Singles - Qtr. Finals    
Juan Martin Del Potro (ARG)[5] def Tommy Robredo (ESP)[16]      
6-3 6-4 6-2


デルポトロ強し。SFの相手はフェデラーですが、全豪で酷い目に合わされたのが記憶に新しいところ。今度こそ地力を発揮できるのか?

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