ドイツ紙Bild上でアガシの自伝『Open』の新たに明らかにされたところでは、アガシはジュニア時代、試合前に父マイク氏から与えられた錠剤を摂取したことがあり、アガシ自身はそれを違法な薬物”スピード”だったと考えているとか。
アガシは著書の中で当時の事について
「薬を飲み込むと気持ちが良くなった。そんなに変わらない。少し敏捷になった感じ」
そして、兄のフィリップ氏はアガシに対し、
「次の全国大会でパパはお前に薬を渡すが、それは飲むな」
と、薬が”スピード(興奮剤)”であることも合わせて事前に警告していたとも。
「フィリーの言った通り、シカゴの大会で父は僕に薬を与えた」
アガシがどの大会を指しているのかは明らかにされていないが、アガシは15歳だった85年、シカゴから約100マイル離れた街で行われた16歳以下の大会でダブルスで優勝している。
TENNIS.com - News Headlines - Agassi says he took what he believes to be speed.
The Agassi Story
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