Monday 27 January 2014

全豪2014 DAY1観戦記 (その5) ロブレド vs ロソル

13番コートのトミー・ロブレドとルカシュ・ロソルの試合へ。

Tommy Robredo

膝の故障から本格的に復帰を果たした昨年、全仏と全米でベスト8。カサブランカ、ウマグの2大会優勝等の大活躍で、今大会は第17シードのロブレド。この試合もまずは1セットリードと好調な立ち上がりだったが……


Tommy Robredo第2セットのタイブレーク、ロブレドのセットポイント(だっけ?)で決まったかと思われたロブレドのショットについて、主審のオーバーコールに「オーマイガー!」。

Tommy Robredoまるでオペラ歌手のようなロブレドのリアクションで見ている分には面白かったが、結局このセットをロソルが取ると試合の流れは一転、ロソルのペースに。

Lukas Rosol

剃り込みが深いロソルは、昨年4月からトップ50のランクをキープ。第3セットはウィナーの数でロブレドを圧倒。

6時頃、6番コートで本日の個人的メインイベント、ドルゴポロフとベランキスの試合が始まりそうになったので、この試合は第3セットまでの観戦となったが、その後ライブスコアで途中経過を確認した際は第4、第5セット共にロソルがブレークアップでリードしていたこともあって、結果を見て驚いた。ロブレドが勝っている!第4セットのタイブレークはロソルが5-1とリードしながら、ロブレドが6ポイント連続で取ってセットオールに持ち込み、最終的に3つのマッチポイントを凌いだらしい。

ロブレドはこの後ベネトー、ガスケのフランス勢を立て続けに下し4R進出(ワウリンカに敗退)。5月に32歳の誕生日を控えて、今年も益々元気なロブレドが見られそうだ。


Men's Singles - Round 1
Tommy Robredo (ESP) [17] def. Lukas Rosol (CZE)
6-1 6-7(7) 3-6 7-6(5) 8-6

No comments:

Post a Comment

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Real Time Analytics