テニをはまるまるムし: ウィンブルドン2013 DAY8でひとりごと

Thursday, 4 July 2013

ウィンブルドン2013 DAY8でひとりごと

Day 8 Tuesday 2 July (DAY8の全ての結果はこちらで)

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こちらは大会公式サイトより、「あなたが見たことのないセンターコート」と題された動画。

そして、一般人はなかなか見る機会のない夜のウィンブルドン・ギャラリーは下のリンクから。

2013 Wimbledon Championships Website - Official Site by IBM - Wimbledon by Night

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Ladies' Singles - Quarter-finals
Agnieszka Radwanska (POL) [4] def. Na Li (CHN) [6]
7-6(5) 4-6 6-2

最終ゲームは10分越え。8回目のマッチポイントを決めた第4シードのラドワンスカが、第6シードのリー・ナを下しウィンブルドン2年連続ベスト4。

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ラドワンスカの試合後の記者会見より。

(準決勝の相手リシキについて)「私たちは10歳か12歳以下の大会だったと思うけど、ポーランドでチーム戦をプレーした。だから、ずっと昔のこと。時が過ぎて突然、二人ともグランドスラムの準決勝でプレーする。10歳、12歳、14歳以下、ジュニアとプレーしてきて、長年知っている人と対戦するのは素晴らしいことだと思う」

(ヒンギスについて)「子供の頃マルチナ(・ヒンギス)を見ていた。彼女が私のアイドルだった。そして、私たちは一度対戦した。マイアミで数年前。とてもいい試合だった。彼女はトップ10に復帰していたと思う。あの試合には本当にいい思い出がある。彼女はとても賢いテニスをする素晴らしいチャンピオンだと思う。だから、彼女と私を比べているのを耳にすると、それは最高の褒め言葉」

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Ladies' Singles - Quarter-finals
Kirsten Flipkens (BEL) [20] def. Petra Kvitova (CZE) [8]
4-6 6-3 6-4

現在キャリアハイの第20シード、フリプケンスが第8シードのクヴィトワに1セットダウンから逆転勝ち。

クヴィトワの敗退により、今大会女子はグランドスラム初優勝のチャンピオンが誕生することが確定。

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いつもサングラス姿で、なかなか見る機会のないフリプケンスの素顔。

「信じられない。夢以上のものが叶った。グランドスラムのセミファイナリストなんて」
「私は去年、ウィンブルドンで予選にも入れなかった。262位だった。今日はグランドスラムのセミファイナリスト。最高」

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昨年春、血餅で2ヶ月ツアーを離れ、国からの援助も打ち切られたフリプケンス。WTAに語ったところによると、

「国からのサポートを失い、それでも私を信じていてくれる人は多くなかった」
「全てが上手く行っている時は、誰もが友達でいてくれる。でも、誰が友達かは辛い時に分かる。でも、自分は戻って、皆が間違っていると証明できると知っていた」

(プレーを続けさせたものは？)「競技への愛」
「自分はキャリアを通じて多くのアップダウンを経験してきたと思う。怪我が多かった。ジュニアの後も――私はジュニアの世界チャンピオンだったけど――その後、背中にひどい怪我を負った。医師はみんな私のキャリアは普通なら終わりだと言った。でも、私は休むのが嫌いなタイプの人間で、いつも戦い続けた」
「ええ、昨年また戦うことを決めたのは後悔していない」
「自分の人生にこんな事が起こるなんて期待したことはなかった。今年の全豪で4Rに進んだことが既に素晴らしかった。でもグランドスラムの、一年で一番大きい大会の準決勝に残ったことには言葉がない。こんなところまで来れるなんて考えもしなかった」

Kirsten Flipkens: More Than A Dream

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また試合後の記者会見では
「もしもトーナメントの最初に誰が最後の4人になるか聞かれていたら、私なら今残っている4人は挙げない。その、そうね、アニエシュカはOK。でも、他の3人はちょっとサプライズ。私はベスト4の中で自分が一番のサプライズだと思う」

2013 Wimbledon Championships Website - Official Site by IBM - Quotes of the Second Tuesday

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仮に自分が成し得なかったウィンブルドン優勝をフリプケンスが達成したとしても、親友のクライシュテルスは今までと同じ態度で彼女と付き合いますように。

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Ladies' Singles - Quarter-finals
Sabine Lisicki (GER) [23] def. Kaia Kanepi (EST)
6-3 6-3

4Rでセリーナを下した第23シードのリシキは、QFもカネピに勝利。ウィンブルドンでは2年ぶり2回目のベスト4。

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試合後のリシキの記者会見より。

「この試合の用意は出来ていた」
「セリーナに勝った後、この試合へ素早く気持ちを切り替える必要があることを、経験から知っていた。それが今日したことで、とても満足している。プレッシャーは全く感じない。自分のプレーを楽しむために出て、試合に勝った。テニスは私が大好きなゲームで、その状態を維持したい。大会が始まる前は何だって起こり得ると思っていた。私は今日、昨日と同じように集中していた」

2013 Wimbledon Championships Website - Official Site by IBM - Sabine Lisicki finds favourite's mantle is no burden

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Ladies' Singles - Quarter-finals
Marion Bartoli (FRA) [15] def. Sloane Stephens (USA) [17]
6-4 7-5

第15シードのバルトリは第17シードのスティーブンスにストレート勝ち。ベスト4の中で唯一今大会失セット0で、ウィンブルドンでは準優勝した07年以来のベスト4進出。

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ウィンブルドン直前、一時的にコーチに復帰していた父ウォルターさんとの関係を再び解消したバルトリ。現在は彼女のアドバイザーとしてアメリー・モーレスモ、またヒッティング・パートナーとして、あのトミッチ父に頭突きをくらったとされるトーマス・ドルエさんが付いているのだとか。バルトリとドルエさんは若い頃からの知り合い、との事。

Tomic troubles aid Bartoli's Wimbledon dream - Yahoo!7 Sport

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Gentlemen's Doubles - Quarter-finals
Rohan Bopanna (IND) [14] / Edouard Roger-Vasselin (FRA) [14]
def. Robert Lindstedt (SWE) [6] / Daniel Nestor (CAN) [6]
7-5 7-6(3) 6-7(4) 6-7(3) 6-2

Gentlemen's Doubles - Quarter-finals
Bob Bryan (USA) [1] / Mike Bryan (USA) [1]
def. Mahesh Bhupathi (IND) [8] / Julian Knowle (AUT) [8]
7-6(5) 7-6(3) 7-6(4)

第14シードのボパンナ＆ロジェ-バセラン組が第6シードのリンドステッド＆ネスター組をフルセットで下し、ボパンナはウィンブルドンで初、ロジェ-バセランはキャリア初のグランドスラム・ベスト4。

準決勝では、第8シードのブパシ＆ノウル組をストレートで下した第1シードのブライアン兄弟と対戦。

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Ladies' Doubles - Third round
Julia Goerges (GER) [16] / Barbora Zahlavova Strycova (CZE) [16]
def. Sara Errani (ITA) [1] / Roberta Vinci (ITA) [1]
3-6 6-3 6-2

青山修子＆シーパーズ組の準々決勝の相手は、第1シードのエラーニ＆ビンチ組ではなく、第16シードのゲルゲス＆ザーラロワ・ストリコワ組に。

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Gentlemen's Doubles - Quarter-finals
Leander Paes (IND) [4] / Radek Stepanek (CZE) [4]
def. Julien Benneteau (FRA) [11] / Nenad Zimonjic (SRB) [11]
4-6 6-4 6-3 6-4

ロードラと同じく、シングルス1Rを途中でリタイアした後ダブルスに出場しているステパネック。第11シードのベネトー＆ジモンジッチ組を1セットダウンからの逆転勝ちで下し、準決勝進出。

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Boys' Singles - Second round
Kyle Edmund (GBR) [5] def. 西岡良仁 (JPN)
6-3 6-1

Girls' Singles - Second round
Barbora Krejcikova (CZE) [4] def. 岡村恭香 (JPN)
6-3 6-2

Girls' Doubles - First round
Jamie Loeb (USA) / 奥野彩加 (JPN)
def. Marie Bouzkova (CZE) / Helen Ploskina (UKR)
6-1 6-0

ジュニア日本勢は男子の西岡良仁選手、女子の岡村恭香選手が2R敗退。女子ダブルスでは奥野彩加選手が2R進出。

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Raonic e Robson fidanzati?