Wednesday, 3 July 2013

ウィンブルドン2013 DAY7でひとりごと

Day 7 Monday 1 July (DAY7の全ての結果はこちらで)

DAY7のハイライト。



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Ladies' Singles - Fourth round
Sabine Lisicki (GER) [23] def. Serena Williams (USA) [1]
6-2 1-6 6-4



CropperCapture[153]2009、11、12年のウィンブルドンで同年の全仏チャンピオンを倒してきたリシキが今年もやった!第1シードのセリーナをフルセットで下して、ウィンブルドン3年連続のベスト8。



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セリーナは泣きはらしたような顔で記者会見に登場。



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Gentlemen's Singles - Fourth round
Novak Djokovic (SRB) [1] def. Tommy Haas (GER) [13]
6-1 6-4 7-6(4)


男子第1シードのジョコビッチは第13シードのハースにストレート勝ち。ここまで失セット0で準々決勝進出。ジョコビッチのグランドスラム・ベスト8は17大会連続。



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Gentlemen's Singles - Fourth round
Andy Murray (GBR) [2] def. Mikhail Youzhny (RUS) [20]
6-4 7-6(5) 6-1


第2シードのマレーも第20シードのユーズニーにストレート勝ちで、ここまで失セット0。



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マレーは今年に入って一度も左利きの選手と対戦していないそうで、準々決勝前にサウスポーにサーブを打ってもらう、との事。

Tennis - ATP World Tour - Murray Extends Grass-Court Winning Streak; Plays Verdasco In Wimbledon QFs

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Ladies' Singles - Fourth round
Kaia Kanepi (EST) def. Laura Robson (GBR) 
7-6(6) 7-5


カネピは会場のサポートを一身に集めた地元ロブソンにストレート勝ち。ウィンブルドンでは3年ぶり2回目、グランドスラムでは昨年全仏以来の準々決勝進出。



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カネピは試合後、「少なくとも彼らは、私のダブルフォルトに拍手をしなかったわ」と語ったとか。母国エストニアにツアーレベルの大会がないカネピにとっては、アウェイは特別なことじゃない?

2013 Wimbledon Championships Website - Official Site by IBM - Kaia Kanepi ends Laura Robson's magnificent run

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Gentlemen's Singles - Fourth round
David Ferrer (ESP) [4] def. Ivan Dodig (CRO)
6-7(3) 7-6(6) 6-1 6-1


第4シードのフェレールドディグに1セットダウンからの逆転勝ちで、ウィンブルドン2年連続のベスト8。

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Gentlemen's Singles - Fourth round
Juan Martin Del Potro (ARG) [8] def. Andreas Seppi (ITA) [23]
6-4 7-6(2) 6-3


第8シードのデルポトロは第23シードのセッピにストレート勝ちで、6回目の出場で意外にもキャリア初のウィンブルドン準々決勝進出で、全てのグランドスラムでベスト8入りを達成。4Rではフェレールと対戦。

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Gentlemen's Singles - Fourth round
Tomas Berdych (CZE) [7] def. Bernard Tomic (AUS)
7-6(4) 6-7(5) 6-4 6-4


第7シードのベルディヒトミッチを下し、ウィンブルドンでは3年ぶり3回目の準々決勝進出。



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ベルディヒのインタビュー。このインタビューを受ける人は皆ヘアスタイルが妙に決まっているような。



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Twitterで得た情報によると、豪チャンネル7はニュースで「昨日はウィンブルドンで二つのアップセットがありました」とコメントしたそうで、それはセリーナとトミッチの事だったとか。えっ!?

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Ladies' Singles - Fourth round
Agnieszka Radwanska (POL) [4] def. Tsvetana Pironkova (BUL)
4-6 6-3 6-3


第4シードのラドワンスカは、芝を得意とするピロンコワに1セットダウンからの逆転勝ちで、今年のグランドスラム3大会で全てベスト8入り。

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Ladies' Singles - Fourth round
Petra Kvitova (CZE) [8] def. Carla Suarez Navarro (ESP) [19]
7-6(5) 6-3


第8シードのクヴィトワは第19シードのスアレス・ナヴァーロにストレートで勝利。

スアレス・ナヴァーロが、自分の打ったボールについてラインから大幅にアウトしたボールばかりチャレンジし続けたのが、呆れるのを通り越して怖かったです。

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Ladies' Singles - Fourth round
Na Li (CHN) [6] def. Roberta Vinci (ITA) [11]
6-2 6-0


第6シードのリー・ナは第11シードのビンチに2ゲームしか与えず。ウィンブルドンは3年ぶり3回目のベスト8。

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Gentlemen's Singles - Fourth round
Fernando Verdasco (ESP) def. Kenny De Schepper (FRA)
6-4 6-4 6-4


ヴェルダスコドゥ・シェペールをストレートで下し、グランドスラムでは2010年全米以来、ウィンブルドンでは初めてのベスト8。QFでマレーと対戦。

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Gentlemen's Singles - Fourth round
Jerzy Janowicz (POL) [24] def. Jurgen Melzer (AUT)
3-6 7-6(1) 6-4 4-6 6-4


Gentlemen's Singles - Fourth round
Lukasz Kubot (POL) def. Adrian Mannarino (FRA)
4-6 6-3 3-6 6-3 6-4


第24シードのヤノヴィッツメルツァーにフルセットで勝利。ほぼ時を同じくして、クボットもマナリノにフルセットで勝利。ポーランド勢二人が揃ってキャリア初のグランドスラム準々決勝進出、グランドスラム史上初のポーランド人直接対決へ。ちなみに、この山は元々フェデラーvsナダルの対戦が予想されていた場所。

二人とも同じ喜び方

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少し先に勝利を決めていたヤノヴィッツは

「真っ直ぐ彼(クボット)のロッカールームに向かった。抱き合った。二人ともハッピーだ」
「彼を讃えた。僕たちが二人ともハッピーなのは今起きている事のせい。つまり、マジカルだから」

クボットの勝利のカンカンダンスについて、ヤノヴィッツは

「何回も見てきた」
「彼がカンカンをするのが好きならすればいい。それが喜びの表現ならしたい事をすればいい」

2013 Wimbledon Championships Website - Official Site by IBM - Lukasz Kubot dances his way into the the quarter-finals

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Ladies' Singles - Fourth round
Marion Bartoli (FRA) [15] def. Karin Knapp (ITA)
6-2 6-3


今大会ここまで女子のダブルフォルト数でトップの21を記録している第15シードのバルトリは、同じくエース本数でトップの35本を記録した104位のナップにストレート勝ち。

バルトリがプリンスのショップを訪問。いろいろ商品に手を伸ばしていますが、まさか自腹で購入?




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Ladies' Doubles - Third round
青山修子 (JPN) / Chanelle Scheepers (RSA)
def. Liezel Huber (USA) [6] / Sania Mirza (IND) [6]
6-2 3-6 6-2


青山修子&シーパーズ組は強敵第6シードのフーバー&ミルザ組をまたまたフルセットで下し、グランドスラム初の準々決勝進出。日本人選手としては07年杉山愛&スレボトニク組以来のベスト8入り。これはすごい!次の相手は、第1シードのエラーニ&ビンチ組かゲルゲス&ザーロワ・ストリコワ組の勝者。

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Gentlemen's Doubles - Second round
James Blake (USA) / Jurgen Melzer (AUT)
def. Michael Llodra (FRA) [13] / Nicolas Mahut (FRA) [13]
6-4 6-0 6-1 


Gentlemen's Doubles - Third round
Ivan Dodig (CRO) [12] / Marcelo Melo (BRA) [12]
def. Max Mirnyi (BLR) [7] / Horia Tecau (ROU) [7]
6-7(6) 2-6 6-4 6-2 6-4


シングルスは4Rで敗れたメルツァーとドディグ。ダブルスではそれぞれ3R、QFに進出。

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Ladies' Singles - Fourth round
Kirsten Flipkens (BEL) [20] def. Flavia Pennetta (ITA)
7-6(2) 6-3


昨年の今頃はITFでプレーしていた第20シードのフリプケンスペネッタをストレートで下し、キャリア初のグランドスラム・ベスト8。

第2セットの途中、フリプケンスは中継の準備をしていたBBCのレポーターに、音がうるさいので静かにするよう頼む場面があったとか。

BBC Sport - Wimbledon 2013: Kirsten Flipkens berates 'loud' reporter mid-match

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Ladies' Singles - Fourth round
Sloane Stephens (USA) [17] def. Monica Puig (PUR)
4-6 7-5 6-1


第17シード、20歳のスティーブンスは19歳のプイグに1セットダウンから逆転勝ちで、ウィンブルドン初のベスト8。男女シングルスでアメリカ勢唯一の生き残りに。

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Mixed Doubles - Second round
David Marrero (ESP) [14] / クルム伊達公子 (JPN) [14]
def. Jonathan Marray (GBR) / Heather Watson (GBR)
2-6 6-3 6-3


クルム伊達選手はスペインのマレーロと組んでミックスダブルスにも出場。1RはBYE、初戦となった2Rで地元イギリスのジョナサン・マレー&ワトソン組をフルセットで下し3R進出。

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Boys' Singles - First round
西岡良仁 (JPN) def. Jay Andrijic (AUS)
6-4 6-4


Girls' Singles - First round
岡村恭香 (JPN) def. Dasha Ivanova (USA)
6-2 7-6(3)


Girls' Singles - First round
Carol Zhao (CAN) [9] def. 奥野彩加 (JPN)
6-0 6-3


Girls' Singles - First round
Greetje Minnen (BEL) def. 足立真美(JPN)
6-2 2-6 6-2


この日のジュニアは日本から4名が出場。男子の西岡良仁選手、女子の岡村恭香選手が2Rへ。奥野彩加、足立真美両選手は敗退。

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Mixed Doubles - First round
Frederik Nielsen (DEN) / Sofia Arvidsson (SWE)
def. Kyle Edmund (GBR) / Eugenie Bouchard (CAN)
7-5 6-4


Boys' Singles - First round
Wishaya Trongcharoenchaikul (THA) def. Thomas Colautti (GBR)
7-6(1) 5-7 6-3


気の利いたツイートが多いソフィア・アーヴィッドソン。彼女に「ここで主審はしたくないわ」と言わしめたタイの男の子が、2Rでも主審を泣かす。



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ベサニー・マテック・サンズがGoogleグラス着用で練習した模様がアップされました。迫力満点。





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