Sunday, 2 February 2014

全豪2014 DAY2観戦記 (その7) スティーブンス vs シュウェドワ

今日は暑かった。こんな暑さがまだもう三日続くなんて。体力温存のため早々に家路に着こうとしたが、6番コートでスローン・スティーブンスとヤロスラワ・シュウェドワの試合が始まるところに出くわした。ああ、また帰れない。

Yaroslava Shvedova

昨年はしばしば故障に悩まされたシュウェドワ。


Yaroslava Shvedova

第1セットはスティーブンスのミスが早いのも手伝って一気に5-1とリード。しかし、本人的にはあまり満足のいくプレーはできていない様子で、表情は押しなべて冴えない。


Sloane Stephens

昨年の全豪でセリーナを下してベスト4入りを果たし注目を浴びたスティーブンスだが、この日は立ち上がりピリッとせず、こちらも渋い表情。


Sloane Stephens

それでも、次第に彼女独特の軽いスイングから鋭い弾道のボールが相手コートに突き刺さり始めると形勢は一気に逆転し、スティーブンスがタイブレークを7-1で制して第1セットを先取。何となく結果が見えてしまったこともあって、観戦はこの時点で切り上げた。シュウェドワは2010年以来の全豪初戦突破ならず。


Women's Singles - Round 1
Sloane Stephens (USA) [13] def. Yaroslava Shvedova (KAZ)
7-6(1) 6-3

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