今日は暑かった。こんな暑さがまだもう三日続くなんて。体力温存のため早々に家路に着こうとしたが、6番コートでスローン・スティーブンスとヤロスラワ・シュウェドワの試合が始まるところに出くわした。ああ、また帰れない。
昨年はしばしば故障に悩まされたシュウェドワ。
第1セットはスティーブンスのミスが早いのも手伝って一気に5-1とリード。しかし、本人的にはあまり満足のいくプレーはできていない様子で、表情は押しなべて冴えない。
昨年の全豪でセリーナを下してベスト4入りを果たし注目を浴びたスティーブンスだが、この日は立ち上がりピリッとせず、こちらも渋い表情。
それでも、次第に彼女独特の軽いスイングから鋭い弾道のボールが相手コートに突き刺さり始めると形勢は一気に逆転し、スティーブンスがタイブレークを7-1で制して第1セットを先取。何となく結果が見えてしまったこともあって、観戦はこの時点で切り上げた。シュウェドワは2010年以来の全豪初戦突破ならず。
Women's Singles - Round 1
Sloane Stephens (USA) [13] def. Yaroslava Shvedova (KAZ)
7-6(1) 6-3
No comments:
Post a Comment