Tuesday, 28 January 2014

全豪2014 DAY2観戦記 (その2) 錦織 vs マトセビッチ Part 1

第1試合は錦織圭選手の1R。相手は地元オーストラリアNo.3のマリンコ・マトセビッチとあって、同国の応援団「ファナティクス」が試合前から会場を盛り上げている。

 彼らが

“Aussie fans! In the stands! If you hear us, clap your hands!”

と叫べば、心得た観客達は

「パン!パン!パパパン!パパパッパパン!」

と手拍子で返す。定番の”I am (We are) Australian”も斉唱するが、結構音痴。


P1080877

そしてビーチボールが登場。ファナティクスが投げたボールは観客の中へ。


P1080879「イエーイ!」

P1080880「イエーイ!」

P1080882観客の手によって順調に場内を回っていたボールだったが……


P1080883半周程周ったところで誤ってコートに落下。


P1080884主審によるボール没収の危機に、ファナティクスは「マルコス・バグダーティス!」のコールのリズムで

“Give us the ball back! (ドドン!ド!ドンドン!) Give us the ball back! (ドドン!ド!ドンドン!)”

とボールの返還を要求。ボールは線審の手を経て、無事ファナティクスに戻された。


Kei Nishikoriそんなバカ騒ぎの最中、錦織くんとマトセビッチが登場。


P1080888両選手入場でますます盛り上がる観客。まだ試合も始まっていないのに、ウェーブが起きた。


P1080891「イエーイ!」


P1080893「イエーイ!」


Nishikori Warming Up興奮はウォーミングアップが始まっても収まらず……


Matosevic Warming Up両選手のストロークに合わせて

“Forehand! Backhand! Backhand! Forehand! ”


P1080905

“Smash! Looooob. Smash! Looooob. Smash!”

の掛け声。


Fanatics

今日はこの後ロッド・レーバー・アリーナだけでもダックワース、ヒューイット、トミッチが入っているのに、第1試合からそんなに飛ばして大丈夫なのか、ファナティクス!(Part 2へ続く)


Tennis Magazine (テニスマガジン) 2014年 02月号 [雑誌]
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