ヒンギス＆母親とそのパートナー 別居中の夫に暴力？報道

ダブルスに出場予定だった今週の東レ・パン・パシフィックを「個人的な事情」により欠場、シーズン終了を宣言したマルチナ・ヒンギス(32)。複数のスイス紙が報じたところによると、彼女の別居中の夫ティボー・ユタンさん(27)が、ヒンギスと彼女の母メラニーさん、メラニーさんのパートナーの三名から暴力をふるわれた、と主張しているとか。

ユタンさんが語ったところでは、

「月曜の夜、家のアパートのドアベルが鳴った。口論の末、マルチナと彼女の母メラニー・モリターは僕を殴った。叩いたり引っ掻いたりもした。僕は女性に対して暴力を振るってはならないと言われて育った」
「必死で抵抗したが、メラニーのパートナー、マリオ・ウィドマーは僕の頭をDVDプレーヤーで殴った」

その後、三人にクレジットカードとパスポートを奪われたことに気づいたユタンさんは警察に通報。警察の付き添いを受けてアパートに戻り、貴重品を取り戻したとか。現地の警察もこの事実を認めているとの事。

先週金曜には、ガレージに駐車していたユタンさんの車が何者かに荒らされそうになる出来事もあったそうで、ユタンさんはこの際も警察に通報。

「何者かがエンジンに手を加えようとしていた」
「僕以外にガレージの鍵を持っているのはマルチナだけ。僕の中ではマルチナが唯一の容疑者だ」
「彼らは僕を殺そうとした。ショックだ！こんな事になるとは考えたこともなかった。最初は浮気。次に僕の車を壊そうとして、ついには暴力をふるい、貴重品を盗んでいる」

またユタンさんは、「ロシアの殺し屋を送る」との脅迫メールも受け取ったとも。

Hingis-Ehemann Hutin  Flucht nach Paris! – Tennis – Blick
Report: Martina Hingis Ganged Up With Mother, Mother’s Boyfriend to Attack Estranged Ex-Husband | Tennis | NESN.com

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当のヒンギスは現在東京滞在中。先ほどまでロイヤルボックスでヴィーナスvsブシャールを観戦。この後はイベントステージでサイン会。

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