彼女のエージェント、マックス・アイゼンバッド氏が20日、米ESPNに語ったところでは
「我々は(改名に)断固反対した」
「『シュガポワ』を広めるため、マリアは彼女のチームに楽しい事、常識に囚われない事をするよう要求してきた」
「マイアミでは、ガラス張りになったトラックの荷台一杯にキャンディーを詰めて町を走ることになっている。これ(改名)はその一環で生まれたアイデアだった。しかしいろいろ考慮すると、我々は彼女のID全てを変更しなくてはならなくなる上、彼女は全米後に日本と中国に行くことになっているのでとても難しくなりそうだった」
ロシア国籍でアメリカにはグリーンカードで居住するシャラポワが改名するには、改名を求める書類と指紋の提出、経歴チェック、裁判官の下でヒアリング等の手続きが必要だとか。
昨年北米を皮切りに発売となったシュガポワはその後販路をヨーロッパ、オセアニア、アジアへと広げ、初年度の売り上げは世界中で180万ドル(約1億7400万円)。米『フォーブス』誌によると、シャラポワの収入は昨年6月からの1年間で2900万ドル(約28億円)に上ると見られ、女性アスリートとしては1位。
2013 US Open -- Maria Sharapova nixes Sugarpova name change – ESPN
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そんな中ニューヨークの女性向けデパート、ヘンリ・ベンデルで20日、シャラポワ本人立会いの下「シュガポワ」の新製品がお披露目に。ブランドロゴ入りのアクセサリー、ポーチ、Tシャツ、タンクトップ等がラインナップに加わったとか。
Thank you to everyone who came to @HenriBendel and supported @MariaSharapova's new #HBSugarpova accessory line! pic.twitter.com/L03XRP9Luw
— Sugarpova (@Sugarpova) August 21, 2013
こちらはシャラポワのインタビュー。
その様子を、彼女の恋人グリゴール・ディミトロフも見守っていたそう。
At Sugarpova launch RT @TennisNewsTPN: Dimitrov hanging out in back pic.twitter.com/6XQMhZ0zXL
— Jake Davies (@jakedavi5) August 20, 2013
Sugarpova: HENRI BENDEL NEW YORK (新製品の詳細はこちらで)
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また、新コーチのジミー・コナーズと1試合で別れた一件について関係者が語ったところによると、二人が契約に至った背景には、コナーズのファンである彼女の父ユーリさんの働きかけがあったとか。コナーズに関係終了を電話で伝えたのもユーリさんだったとも。
Twitter情報によると、全米ではシャラポワが2010年10月に肩を手術した後ツアーに同行していなかったユーリさんがコーチに就く、との事。
tennis.com - Update: What was Yuri's role in Connors-Sharapova split?
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名前の件はどうせただの話題作りとして、ユーリさんの元気な姿を久しぶりに見られるのは、ある意味楽しみです。
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