Thursday, 14 June 2012

ハース マレーは痛がりすぎ

全仏2Rで背中を痛めているように見えるにも関わらずプレーを続行したことで、同国の最後のウィンブルドン優勝者で現解説者のヴァージニア・ウェイドから「ドラマクイーン(悲劇のヒロイン)」呼ばわりもされたアンディ・マレー。トミー・ハースがドイツのテレビのインタビューの中で、彼の試合中のトレーナーの呼び方に疑問を挟んだとか。

「具合が悪かったり、怪我をしている風にコートを歩いている人間を相手にプレーするのは難しい」
「アンディ・マレーほど折りにふれこれを上手くやる人間はいない。彼は時々ほとんど動けないように見えるのに、トレーナーが来ると猫のように動く。みんなもう知っていると思う。ロッカールームではその話をしている」
「おそらく彼はプレッシャーを取り除きたいんだろう。自分に向かって言う。『ちょっと具合が悪いし問題があるかも。あまり気分が良くない。でも何とかしよう』。でも、彼は才能がある選手なんだから、こういう事をする必要はない」

TENNIS.com - News Headlines - Haas: Murray exaggerates injuries

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今週第1シードで出場のクイーンズは、初戦となった2Rでニコラ・マユに3-6 7-6(4) 6-7(1)で敗退したマレー。試合後の記者会見でハースの発言について

「僕は人間的にあまり面白くないことを始めとして、たくさんの事を言われてきた。退屈だとかね」
「僕がフィットじゃない、怠け者だ、怪我したふりをしている、とかありとあらゆることを。スポーツをしていれば付き物。人はいつも批難する。うまく付き合わないといけないもの。この手の意見は気にしない」

Andy Murray sets sights on Wimbledon after Nicolas Mahut defeat | Mail Online

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マユ vs マレーの他、ロジェ-バセラン vs ロディック、ツォンガ vs ベイカー等、クイーンズDAY3のハイライトはこちら。




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