Thursday 22 January 2009

全豪2009 DAY1観戦記 (その1)

早くも4日目を迎えた全豪。予選から昨日までぶっ通しでメルボルン・パークに通い詰めていたのですが、今日も日中の最高気温が30℃を超えると聞き 出かけるのを取りやめました。さすがに疲れがたまって辛い・・・・・いや、全くもってふざけた悩みなのは自覚しているんですけど。

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いよいよ本戦スタート。私の全豪観戦も3年目を迎え、ようやく「早目にチケットを準備しておく」という技を覚えた。ばっち来いだ。

大会初日、いきなり伊達公子の初戦が第1試合に入った。絶対に遅刻は許されない。開場時間の9時半にロッド・レーバー・アリーナ前に到着すると間もなくゲートがオープン。列は整然と進む。完璧だ。

先週までのメルボルンはせいぜい20℃台後半くらいまでしか上がらない日がほとんどで、「今年は冷夏で助かるわー」と安心していたのだが、月曜から一転。週間天気予報の最高気温はずらりと30℃台の数字が並んだ。今日も既に太陽の光が顔に痛いほど刺さってくる。

まず伊達の入っている第6コートに向かうと、スコアボード裏の通路で伊達公子が体を動かしているところにいきなり出くわした。こんな光景を私などが独り占めしていることに罪悪感すら感じて、そそくさと他のコートに向かう。

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6番の隣、4番は有名どころの選手が練習していることが多いコート。覗いて見るとヴィーナスが!うわー、こんな近くでヴィーナス見るの初めてー。日陰の場所がなぜかぽっかり空いていたので立ち止まってみることに。

「やっぱ足ながー」と感心しながら見ていると、ヴィーナスがこちらに近づいてきた。なんで?あっ、ここベンチだった・・・・・。

ほんの2、3mほど前にヴィーナスがいる。ラッキーな接近遭遇に喜ぶべき瞬間のはずだが、問題は今私の周りに他に誰もいないことだ。二人っきりで妙に近い距離が気まずい。ヴィーナスは私を一瞥すると関心なさげに水分を取っているが、自意識過剰な私は視線のやり場に困る。・・・・・えーっと、とりあえず写真を撮っておきましょうかね。




・・・・・ブレてる・・・・・



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さらに、ロードラ&フェレール、メイヤー、マリッセの姿を確認しながら最奥地のコート、15番へ。遠目に「鄭潔かなあ?」と思いながら近づくと愛ちゃん。鬼気迫る形相でストロークの練習をしていた。

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