全仏予選が始まる水曜までに全豪観戦記を終わらせるつもりが、全仏本戦は日曜始まりで予選は火曜からだったことに今気づきました。ガガーン!……こりゃもう間に合わん。
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マーガレット・コート・アリーナに戻ると、ミックスダブルス準々決勝の試合がセットオールでスーパータイブレーク。
メディナ・ガリゲス(画像左奥)は何やらご機嫌斜め。
ついにはボーラーの子供を大声で怒鳴りつける始末。何があったか知らないが、これは感心できませんな。場内からもブーイング。
スーパータイブレークを10-7で取ったジェン・ジー&スコット・リプスキー組が準決勝進出。
試合後、ソアレスはソアレスで主審のカルロス・ラモスさんと握手をせず、クレームを付け始めた。
抗議が続く事2分間。これは長いな。メディナ・ガリゲスはともかく(失礼)、普段は温厚そうなソアレスがこれだけ怒るからには余程の事があったものと思われるが、残念ながら原因は不明。
Mixed Doubles - Quarterfinals
Jie Zheng (CHN) Scott Lipsky (USA)
def. Anabel Medina Garrigues (ESP) [5] Bruno Soares (BRA) [5]
3-6 6-4 [10-7]
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アザーコートでは車いすの国枝慎吾選手の初戦が進行中。
全豪では、欠場した2012年を除き、6年連続で優勝している国枝選手。今回も堂々の第1シード。
対戦相手はイギリスのゴードン・リード。22歳と若い上に左利き。全豪は今年が初出場。
背後に人の気配を感じて振り返ると……うわ!この人達何してんの?
どうやら大会ロゴマーク(画像上参照)を真似て記念撮影をしていたらしい。良い子は絶対に真似しないように。
国枝選手は第2セットは危なげのない試合展開でストレート勝ち、準決勝へ。
Men's Wheelchair Singles - Quarterfinals
国枝慎吾 [1] def. Gordon Reid (GBR)
7-5 6-2
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