Tuesday 23 August 2011

全米出欠状況 ロブレド、クエリー、ラオニッチ、シャルディ欠場 ケンドリック このまま引退も? 伊藤竜馬 GS本選初出場へ

日本がお盆を過ぎた頃、メルボルンは日差しの中に春の匂いをはっきり感じ取れる季節になってきました。

今年最後のグランドスラムの開幕は、いよいよ来週月曜!気になる選手の出場、欠場状況をいくつか。

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6月に肘を手術したサム・クエリーと、ふくらはぎを痛めているトミー・ロブレドの全米欠場が明らかに。ロブレドは来月ブカレストで復帰の予定だとか。

代わりに本選入りしたのはマイケル・ラッセル。

TENNIS.com - News Headlines - Querrey, Robredo won't play Flushing Meadows
Deportes - Tommy Robredo faltará al Grand Slam estadounidense - ADN.es 

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Twitter - @milosraonic- After extensive deliberati ...先月臀部の手術を受けた29位のミロス・ラオニッチは22日、Twitterを通じて全米欠場を発表。

9月のデ杯vsイスラエル戦には出場する、との事。

TENNIS.com - News Headlines - Raonic to miss U.S. Open, return for Davis Cup

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肘の故障でウィンブルドン以降試合出場のない、91位のジェレミー・シャルディ。彼のコーチ、パトリック・ムラトグルー氏がTwitterで発表したところでは、シャルディも全米を欠場することになった、との事。

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全仏時の検査でドーピング違反が発覚、12ヶ月の出場停止処分を受けたロバート・ケンドリック。

その後自国で行われる全米への出場を希望し、弁護士を通じて処分を3ヶ月に短縮するよう求めていたものの、CAS(スポーツ仲裁裁判所)はこの度8ヶ月を適当と判断。このため全米出場は不可能に。

31歳のケンドリックは現在120位。処分が明け来年1月に復帰した場合、ランクは180位以下辺りに落ちていることが予想され、フューチャーズやチャレンジャーに出場することに。しかし本人は、この位置からやり直すことにぞっとしないと語ったそうで、再びツアーでプレーするかどうかは不明、との事。

TENNIS.com - The Ticker - Kendrick unsure whether he'll play again

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126位の伊藤竜馬選手は、今回の全米でキャリア初のグランドスラム本選出場が確定したとか。おめでとうございます!他の日本人本選出場は男子が錦織圭選手、女子はクルム伊達公子、森田あゆみ、土居美咲選手の3名。

今日23日からスタートの予選には、男子は添田豪、杉田祐一選手の2名、女子は波形純理、奈良くるみ、瀬間友里加、瀬間詠里花、藤原里香、飯島久美子、石津幸恵選手の7名が出場。

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