テニをはまるまるムし: ロディック警告に激怒でシンシナティ初戦敗退　妻ブルックリンさんの女優業は順調

Wednesday 17 August 2011

ロディック警告に激怒でシンシナティ初戦敗退　妻ブルックリンさんの女優業は順調

ウィンブルドン2R以降勝ち星のないアンディ・ロディックが、今週シンシナティで先月上旬のデ杯vsスペイン戦以来となる試合出場。

第11シードのロディックは、1Rでフィリップ・コールシュライバーと対戦。試合は第1セットをロディック、第2セットをコールシュライバーが獲り、決着は第3セットへ。最初のゲームをコールシュライバーがキープ。続くロディックのサービスゲーム、30-30からのポイントでロディックが痛恨のダブルフォルト。

イライラを爆発させたロディックは返ってきたボールを高々と打ち上げ、ボールは観客席上段へ。主審はこの行為をボールアビュースとみなしコードバイオレーションに。ロディックは第2セットを落とした際、ラケットを叩きつけ既に一度警告を受けていたためポイントペナルティーとなり、自動的にそのゲームはコールシュライバーのものに。

ロディックは主審に詰め寄り(画像右)、「ロブを打った」等と主張するも受け入れられず。

この後ロディックは1ゲームしか獲ることができず、試合は6-7(5) 7-5 6-1で終了。来週発表のランキングで、ロディックは01年以来10年ぶりにトップ20から外れることに。

AFP: Kohlschreiber ousts Roddick at Cincinnati tennis

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一方、ロディックの妻ブルックリンさん。今年初めアダム・サンドラー、ジェニファー・アニストンと共演した映画「Just Go With It」でハリウッドデビュー。最近のインタビューの中で

「(演技は)まだあまり上手くない。でも学ぼうとしている。勉強して上手くなろうとしていて、キャリアのほんのスタートの段階にいると思っている。それぞれの役で成長したい」
「次はもっと小さい作品に出たい。何かインディーズで」

と語り、女優業にさらなる意欲を隠さなかったとか。

Brooklyn Decker interview | Swimwear model to Hollywood star

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彼女の映画出演二作目となる来年公開のアクション映画「Battleship」では、主人公の恋人役。そして当然、今回も惜しげもなくビキニ姿を披露。