Saturday, 30 July 2011

ロディック、錦織くん、ヒューイットらワシントン欠場 フェレール骨折 ケンドリック ドーピング違反で出場停止処分12ヶ月

今日は残念な話題を3つ。

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アンディ・ロディックが来週ワシントンD.C.で行われるレッグ・メーソン・テニス・クラシックの欠場を発表。理由は右腹筋の部分断裂で、練習中に痛めたとか。

錦織圭選手も右肩の状態が万全でないため、同大会を欠場することに。他に欠場を発表した選手はレイトン・ヒューイット、サム・クエリー、ミロス・ラオニッチ。


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世界ランク6位のダビド・フェレールが自身のサイトで発表したところによると、練習で左手を亀裂骨折。来月9日から始まるモントリオールの欠場を示唆。また2、3週間ツアーを離脱する模様。


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世界ランク105位のロバート・ケンドリック(アメリカ)が、ドーピング違反でITF(国際テニス連盟)から12ヶ月の出場停止処分が言い渡されたとか。

興奮剤メチルへキサネアミンの陽性反応を示したのは全仏中の5月、パリで提出されたサンプルから。ケンドリックは、問題の薬物は時差ぼけに悩まされていた際摂取したジージャ社のXM3カプセルによって体内に入ったもので、自身のパフォーマンスを向上させる意図はなかった、と主張。ITFはこれを認めたものの、処方箋の有無に関わらず禁止薬物の摂取を避けることは選手個々の義務、とするテニス・アンチ・ドーピング・プログラムの規定に抵触するため処分が決定。

ケンドリックの出場停止開始日は5月22日に遡り、復帰できるのは来年の同日から。
問題となった検査当日、ケンドリックは全仏1Rでギジェルモ・ガルシア‐ロペスと対戦し、1‐3で敗退。処分前最後の試合となったのは、オランダ・スヘルトーヘンボスの1R。

AFP: Kendrick handed one-year ban after positive test


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