Friday 1 July 2011

ウィンブルドン2011 DAY10でひとりごと

今年の女子ベスト4は、24歳のシャラポワと21歳のクヴィトワ、アザレンカ、リシキという顔ぶれに。

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Day 10: Thursday 30 June

Ladies' Singles – Semifinals
Petra Kvitova(CZE)[8] def. Victoria Azarenka(BLR)[4]
6-1 3-6 6-2


昨年は惜しくも準決勝で敗退したペトラ・クヴィトワが、初のGS決勝進出。サウスポーの選手の決勝進出は、94年のマルチナ・ナブラチロワ以来。



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クヴィトワは、昨年ウィンブルドン準優勝のトマシュ・ベルディヒとチェコの同じクラブで育った仲。QFの後、人づてにベルディヒが彼女の優勝を確信していると聞いたクヴィトワは「本当に?彼がそう言ったの?」と驚きを隠さなかったとか。そして、「まあ、私たちは同じクラブで教えてもらったから」と、それがベルディヒが彼女の優勝を信じる唯一の理由とでも言いたげな風だったとか。

The Championships, Wimbledon 2011 - Official Site by IBM - Kvitova given vote of confidence from Berdych

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第1セット、クヴィトワの3-1で迎えた第5ゲーム。40-0からクヴィトワがトスを上げようとした時、どこからかアラーム音が発生。画面では一向に鳴り止む様子のない音を嫌う様子のアザレンカを映しながら、解説の人が「とても鬱陶しいね。アザレンカは今やっと分かっただろうね」と何気にひどい言葉。

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それにしても、周囲に力を認められながら、アザレンカがここ一番で実力を発揮できないでいるのは何故でしょう。ビッチな態度(画像はQF)とは裏腹に、実のところ根は優しいのかも?

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Ladies' Singles – Semifinals
Maria Sharapova(RUS)[5] def. Sabine Lisicki(GER)
6-4 6-3


ボロテリ・アカデミー育ち対決。全仏SF、vs リー・ナ戦ではダブルフォルト10本で敗退したシャラポワ。この日もサーブに苦しみ、最初のサービスゲームをブレークされ、いきなり0-3。しかし、自分から窮地を作っては、その都度雄叫びとともに繰り出す強烈ショットで凌ぐシャラポワ劇場で、重ねたダブルフォルトは実に13ながら、終わって見ればシャラポワのストレート勝ち。

シャラポワは17歳で初優勝した04年以来、7年ぶりのウィンブルドン決勝進出。



SFまで大会ベストの44本のエースを打ってきたリシキは、この試合でのエースは0。

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Mixed Doubles - 3rd Round
Paul Hanley(AUS) / Su-Wei Hsieh(TPE)
def. Andy Ram(ISR)[15] / Meghann Shaughnessy(USA)[15]
7-6(4) 7-6(3)


シェ・スーウェイのプレーを久しぶりに見て、彼女の手を出しているだけに見える適当なボレーにびっくり(でも決まる)。自然児。

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Ladies' Doubles – Quarterfinals
Sabine Lisicki(GER) / Samantha Stosur(AUS)
def. Nadia Petrova(RUS)[6] / Anastasia Rodionova(AUS)[6]
7-5 1-6 6-1


ストーサー&リシキ組がSF進出。

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Boys' Singles – Quarterfinals
内田海智(JPN) def. Mate Pavic(CRO)[8]
4-6 7-6(7) 10-8


ジュニア男子準々決勝。ノーシードから快進撃中の内田海智選手が、昨年の大阪スーパージュニアで内山靖崇選手と決勝を戦い準優勝、ダブルスでは内山選手とのペアで優勝したクロアチアのマテ・パビッチと対戦。 ファイナルセットを10-8の激戦を制し、日本人男子として初のグランドスラムJr.ベスト4の快挙。

準決勝ではオーストラリアのルーク・サヴィルと対戦。二人は先日全仏ジュニア1Rで対戦したばかりで、フルセットで内田選手が勝利。

内田準決勝敗退も初4強/ウィンブルドン - テニスニュース : nikkansports.com:

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Girls' Singles - 3rd Round
Indy De Vroome(NED) def. 尾崎里紗(JPN)
6-0 6-1


Girls' Doubles - 2nd Round
Ashleigh Barty(AUS)[4] / 小和瀬望帆(JPN)[4]
def. Cristina Dinu(ROU) / 日比野菜緒(JPN)
5-7 6-3 6-1


Girls' Doubles - 2nd Round
Beatriz Haddad Maia(BRA) / Mayya Katsitadze(RUS)
def. 二宮真琴(JPN) / 尾崎里紗(JPN)
6-1 6-3


Girls' Doubles - 2nd Round
Demi Schuurs(NED) / Hao Chen Tang(CHN)
def. 足立真美(JPN) / 澤柳璃子(JPN)
6-4 6-4


小和瀬望帆(みほ)選手がダブルスで3R進出。

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世界No.1&第1シードながら4R敗退に終わったキャロライン・ウォズニアッキ。先日デンマーク・コペンハーゲンで、彼女がイングランド・プレミア・リーグ、アーセナル所属のサッカー選手、同じくデンマーク出身のニクラス・ベントナーと一緒にレストランから出てきたところを写真に撮られたとか。ただし、食事には他にカップル一組が同席していた模様。

ベントナーは先週も、ウィンブルドンでウォズニアッキの1Rを応援する姿を目撃されたばかり。

リバプールファンとして知られるウォズニアッキ。ベントナーとの関係については一笑に付したとか。

Bendtner Caroline Wozniackival randizik? - Futballsztárok magánélete (二人の画像あり) 
Bendtner støttede Wozniacki – Tennis (ウィンブルドンでのベントナーの画像あり)
Liverpool FC players give support to Caroline Wozniacki as she seeks Wimbledon title - News - Liverpool FC - Liverpool Echo

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ウォズニアッキに関しては、今年の全豪でも似たような出来事が。彼女のファミリー・ボックスにプロのポーカー・プレーヤー、コペンハーゲン出身のガス・ハンセンが複数回姿を見せ、テレビでは解説のトッド・ウッドブリッジが「ウォズニアッキのBF」と紹介する場面も。

しかし、ハンセン氏がウォズニアッキの交際相手としては年上すぎ(当時36歳)、また私には彼がウォズニアッキの好みの男性とはにわかに信じ難かった(顔が怖い)ことからネットで調べてみたところ、二人の関係を取り上げているのはポーカー関連サイトばかりで、テニスのサイトではほとんど話題になっていないという不思議な現象に気がつきました。今回もベントナーとの件に関して取り上げているのは、サッカーに関したサイトが主。

昨年全米のドナルド・トランプ氏といい、グランドスラムの度に繋がりがどうにも謎な「お友達」がファミリーボックスに現れるウォズニアッキ。ただし、その謎のお友達も「不動産王→ポーカー・プレーヤー→サッカー選手」と、徐々にお年頃の世界No.1テニスプレーヤーの恋人候補にふさわしい男性に近づいているので、この調子で行けば理想の男性にめぐり会える日も遠くはないかもしれません。

Gus Hansen + Caroline Wozniacki a Couple? | Poker Guru Blog (全豪でのガス・ハンセンの画像あり)


Wimbledon, The Official History of the Championships
John Barrett
0007117078

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