Monday, 7 June 2010

全仏2010 DAY15でひとりごと

Day 15: Sunday, 6 June

Men's Singles – Finals
Rafael Nadal(ESP)[2] def. Robin Soderling(SWE)[5]
6-4 6-2 6-4


終わってみればラファの完勝でしたが、試合後は泣いていましたね。昨年は誰もが想像しなかった4R敗退。膝の故障で続くウィンブルドンも欠場。家庭の問題も抱えさぞ辛い日々を送ったことでしょう。しかし、そのままズルズル落ちていかずにたったの1年でここまで復調するあたり、やはりラファは只者ではない。それでこそフェデラーとNo.1を競うプレーヤー!

ラファの全仏優勝は2年ぶり5回目。いよいよボルグが持つ歴代優勝記録6回にリーチとなりました。全仏での失セット数0での優勝は、過去ではボルグとナスターゼのみ。

ソダーリングとは意外にもちゃんとした握手。ソダーリングはナダルに対し、「もしこのようなプレーを続ければ、君はもっとたくさん勝つチャンスがあるだろう」とはなむけの言葉。「また来年戻ってきて、その時は三度目の正直となるといいと思う」とも。

優勝カップとともに。

黄金の左手

ロッカールームで。

スペインのソフィア王妃スタッフの皆さんと。

トニ叔父さんによると、全てがうまく回り始めたのはモンテカルロからで、それまでは自分たちのしている事は十分ではないのでは?と疑問を感じることもあったとか。

今年はついにクレーで負けなしだったラファ。昨年プレーできなかった芝ではどうなる?ウィンブルドンが楽しみです!!

Tennis-I worried for Rafa during slump, says uncle Toni | Reuters
TENNIS.com - News Headlines - Nadal wins fifth French title; becomes world No. 1

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客席にはJAY-Zとビヨンセの姿も。テニス好きラッパー枠は既にスヌープ・ドッグが押さえているはずですが、JAY-Zはウィリアムズ姉妹と交流のある妻の力を借りて、この座を奪い取ろうという算段?

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ローラン・ギャロス送迎車インタビューのハイライト。まずは男子編。


ユーズニーは流血騒動の話。

モナコが「フアン」違いでフェレーロ扱い。彼の隣にいるのがヒセラ・ドゥルコの今のBFでサッカー選手、フェルナンド・ガゴ(レアル・マドリード)。W杯の代表入りは逃したとか。

ジケルの好みは「キリレンコとイワノビッチ」。

「かつて受けた最も有益なアドバイス」として、ガバシビリは「黙ってプレーしろ」。

そして女子編。


「もしも魔法が使えたら?」」という質問にシュベドワは「私、使えるわよ。街灯を消せるの」。

ズボナレワは「コートでの最も気まずい出来事」としてジュニアの頃、いよいよ試合が始まる時ウォームアップを脱いだらスコートを履いておらず、パンツ一丁になってしまった、という話。

「最もハンサムな男子プレーヤーは?」――ドゥルゲルは「フェリシアーノ・ロペス」。ペトロワは「体はヴェルダスコ、おしりはナダル、顔はフォニーニ、ユーモアと性格はツルスノフ」。


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