Day 14: Saturday, 5 June
Women's Singles – Finals
Francesca Schiavone(ITA)[17] def. Samantha Stosur(AUS)[7]
6-4 7-6(2)
実はサマンサが負けたのは私のせいです。期待すると必ず負けるサマンサなので、今大会ここまでの試合ウィナーを決めれば「今のまぐれ、まぐれ」、優勢になると「サマンサのことだからもうすぐ崩れる」などとネガティブ応援に徹していたのに、昨夜はついに気が緩んだのか朝からサマンサの優勝を信じて疑わず、あろうことかテレビの前で普通に応援をしてしまったのです!加えて、「優勝したらブログでこんな事書こう、あんな事書こう」と夢想していました。つい1週間前はエナンに勝っただけで大喜びしていたのに、優勝を逃してがっかりしている自分の強欲さに呆れます。許して、サマンサ。
あと、決勝を控えたサマンサに「私のプレーを3Dで見てね」とか言わせたやつは誰だー!ベスト4まで誰も何も言ってなかったくせに、騒ぎすぎだっての!豪メディアのアホー!!!
とは言え、大本命として迎えた初のグランドスラム決勝で、再び思うように動けなくなった自分を叱咤し、何とか乗り越えようとしていたサマンサの気持ちは伝わりました。試合後、コートで豪視聴者向けのインタビューが行われたのですが、始まるまでの彼女の表情が何とも悲しげで、見ているこちらもやりきれませんでした。しかし、あのノボトナだってビビリを克服できたのだから、サマンサだっていつかできるはず!3歩進んで2歩下がる、人生はワンツー・パンチです。
敗戦の中での救いは、スキアボーネが序盤から果敢に攻め、リードしても最後までミスを恐れぬプレーを貫き、賜杯を掲げるにふさわしいプレーを見せてくれたことです。決勝のあなたは本当に男らしかった。良かったのう。
ところで、表彰式のマリー・ピアース、大きかったですねー。こんな体になってもまだ引退していることを認めていないなんて……。
Men's Doubles – Finals
Daniel Nestor(CAN)[2] / Nenad Zimonjic(SRB)[2]
def. Lukas Dlouhy(CZE)[3] / Leander Paes(IND)[3]
7-5 6-2
男子ダブルスはネスター&ジモンジッチ組が優勝。ジモンジッチは今大会ミックスダブルスに続く二つ目のタイトル。表彰式には二人の子供たち(ネスターの娘ティアナ・アレクシスちゃん、17ヶ月。ジモンジッチの双子の子供たちレオンくん&ルナちゃん、18ヶ月)も参加。
TENNIS.com - News Headlines - Nestor and Zimonjic claim men's doubles title
Sugar Land (シュガーランド) フラッグマグ ITALY(イタリア) 10956-8
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ストーサー残念でしたね。でも自爆することなく、最後まで見応えのある試合を見せてくれました。あんなにマッチョになっていたんですね~これからの活躍に期待してます!
ReplyDelete全仏はナダルが雪辱を晴らして、ファンにとっても去年の落胆をすべて一掃してくれた思いです。強いナダルを見られて、こんなに幸せなことはありません。おめでとう!
WBでもこのまま突っ走って欲しいです。2008年よ、もう一度!
ところで、WOWOWでは愛ちゃんが大活躍でした。
人脈を駆使して女子選手はもちろん、ナダルにまでインタビュー。挨拶の頬にキスを受けた時の愛ちゃん、嬉しそうだったなあ~羨ましいぞっ!!!
一方で、現地にも派遣されなかった米ちゃんの今後が、少し心配です。
強いナダルが戻ってきてくれてうれしいですね。ウィンブルドンにも期待が高まります。サマンサには次の機会がきっと来ると信じたいです。
ReplyDelete愛ちゃん、役得ですね。ナダルのキスを受けられるだけでも長く現役を続けた甲斐があると思います。米ちゃんはウィンブルドンには行くのかな?