Saturday 1 November 2014

Japan Women’s Open Tennis DAY7 観戦記 (その6) 青山&ボラコワ vs チャン姉妹

この朝は、マスターズ1000パリ準々決勝で錦織圭選手がダビド・フェレールをフルセットで下し、見事ツアーファイナル初出場決定の嬉しいニュースがありました。おめでとう!!

大阪の話はもう少し続きます。

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本日のセンターコートも残すところ一試合。シングルス準々決勝のサマンサ・ストーサーとユリア・プチンツェワがナイトセッションで対戦するが、開始予定の5時半にはまだ1時間以上ある。ちょうど1番コートでダブルス準決勝の青山修子&レナタ・ボラコワ組 vs チャン・ユンジャン&ハオチン姉妹組の試合が始まるところだったので移動したのだが……


No.1 court

既に客席は満員!仕方がないので、通路を挟んだ向かいのコートの客席から立ち見することに。ナイトセッションまで時間に余裕はあったのだから、この試合をセンターコートに移動したら希望する全員が座って見られたんじゃないかと思うが、運営側にも事情があるのだろう。


Aoyama & Voracova

青山&ボラコワ組は、今大会久々にペアを組んで注目を集めたレイモンド&ストーサー組を準々決勝で下してのベスト4入り。よし、頑張れ修子&レナタ!しかし安住の地を得たのも束の間、隣の夫が「この姿勢は腰にきて辛い」と言い出した。後ろ髪を引かれる思いでその場を去る。

センターコートに戻って来た。人気のない客席のあちこちに、現在1番コートで観戦中であろうお客さん達が場所取りのために残したひざ掛けやら袋やらの小物が放置。日本は何て平和なのだろう。オーストラリアで同じことをしたら(以下省略)。

見ると、西側の最上段に人がちらほら立っている。もしかして、あそこから1番コートが見えるのかしら?

No.1 Court

おっ、見える!!第1シードのチャン姉妹ペアに1セットリードの青山&ボラコワ。それにしても、青山選手のポーチに出るダッシュの素早さときたら!この高さから見ると良く分かる。

Centre Court

ダブルスが佳境を迎える頃、ストーサーとプチンツェワが観客がほとんどいないセンターコートに入って来た。ああ、しつこいけれどダブルスをセンターに移動しておけばこんな事にはならなかっただろうに。


Match Point

そうこうしているうちに、青山&ボラコワ組にマッチポイント。


Shuko & Renata

センターコートの試合開始に間に合わせてくれて助かった!決勝進出おめでとう!


Doubles Semifinals
青山修子/ Renata Voracova (CZE)
def. Hao-Ching Chan (TPE)/ Yung-Jan Chan (TPE)[1]
6-4 6-3




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