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今週、ウイーンのエルステ・バンク・オープンに出場したトミー・ハース(34)が18日、2Rでジェス・レヴィーンを6-4 6-2で下しキャリア通算500勝を達成。この記録はオープン化以降では38人目、現役選手ではロジャー・フェデラー(871勝)、ラファエル・ナダル(583勝)、レイトン・ヒューイット(566勝)に続く記録だとか。試合の動画はこちらで。
ハースはトーナメント・ディレクターからプレゼントとして、500勝にちなんで特製のフィアット500(チンクエチェント)を贈呈された、との事。
ハースがATPに語ったところでは、
「この数日、この試合を勝てば節目に到達すると知っていた。僕の大きな目標だった」
「4月に472勝辺りで、もう27、8試合を勝つのは簡単なことではないと分かっていた。自分のことを本当に誇りに思うし、ウィーンで達成できたことはとても特別だ。さらにこんな素晴らしいプレゼントまで貰って、僕にとって素晴らしい一日になった」
「今のところは来年に向け集中している」
「今年の僕の目標の一つが13回目の優勝だった。13が僕のラッキーナンバーだから。来年は2013年で、フィットでいる限り一年通してプレーしたい」
ハースは準々決勝でグレガ・ゼムリャに6-4 4-6 6-2で敗退。
Tennis - ATP World Tour - Vienna 2012 Thursday - Haas Joins 500 Match Wins Club
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伝染性単核症のため昨年7月から休養中のロビン・ソダーリング。パートナーのジェニさんが12日、女の子を出産。ソダーリングは娘さんをWTAのスターにしたい考えの様子。
ソダーリングが伊のサイト「Tennis World」に語ったところによると、復帰の目処は未だ立っていないとか。
「健康状態は良くなってきている。とてもゆっくりとしたペースだが、快方に向かっている。一定のペースでジョギングができる日もあるし、ソファから身を起こすことすら難しい日もある。そんな具合なので、復帰の時期を明確にすることは難しい。 今だから分かることだが、僕は自分の体に無理をさせたかったんだと思う。僕はずっと、体が伝える事に耳を傾けるため立ち止まることに抵抗していた。恐らくそれで今、回復が遅れているのだろう。ようやく忍耐強くあることを学んだ」
Robin Soderling: ´Still no date for my comeback´
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ガエル・モンフィスは少し早めのシーズン終了宣言。
右膝の故障により、モンフィスは今年全仏、ウィンブルドン、オリンピック、全米を欠場。9月に仏・メスで復帰しベスト4、続くバンコクでもベスト8入りを果たしたものの、今週のストックホルムでは1Rで435位のパトリック・ローゼンホルムに敗退。
コーチのパトリック・シャンパーニュがAFPに語ったところでは、
「彼の膝には問題はないが、残りのシーズンをプレーする意味はないと判断した。僕たちの気持ちは既に2013年に向かっている」
との事。
モンフィスは現在47位。
Monfils ruled out until 2013 - CNN.com
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