Sunday, 12 September 2010

全米2010 DAY12でひとりごと

いよいよ大詰め!

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Friday, September 10


Men's Doubles – Final
Bob Bryan(USA)[1] / Mike Bryan(USA)[1]
def. Rohan Bopanna(IND)[16] / Aisam-Ul-Haq Qureshi(PAK)[16]
7-6(5) 7-6(4)


男子ダブルスはブライアン兄弟が優勝。兄弟の優勝はこれが通算65回目。どっちがどっちか見分けが付いたら、あなたは本物のテニス通(かもしれない)。

政治的に険悪な関係が続いているインドとパキスタン両国からのペア、ボパンナ&クレシ組は、1セットも落とさず決勝まで駆け上がった快進撃により、ファンから「The Indo-Pak Express (印パエクスプレス、というところ?)」のニックネームが。

Bryan brothers clinch third US Open championship


Women's Singles – Semifinals
Kim Clijsters(BEL)[2] def. Venus Williams(USA)[3]
4-6 7-6(2) 6-4




パンチラをはじめとするファッション面での傍若無人ぶり忘れがちですが、かつての天才少女ヴィーナスももう30歳!最早再び巡ってくるかどうか分からないグランドスラム優勝のチャンスとあって、心情的にはヴィーナス寄りで見てしまいました。しかし、キムの無尽蔵の体力の前にはさすがに敵わず残念。

ところで、ヴィーナスはこれまでチャレンジャーの気持ちでプレーしたことなんてあるんでしょうか?当面引退は考えていないという話ですが、30代を迎えて体力が落ちた今、心構えに切り換えが必要のように思います。ヴィーナスにはまだまだトッププレーヤーとして頑張ってもらって、ドレスでびっくりさせてもらわなければ。

他には、滅多に見られないセリーナの真剣な表情と、最後の変な握手が印象に残った試合でした。


Women's Singles – Semifinals
Vera Zvonareva(RUS)[7] def. Caroline Wozniacki(DEN)[1]
6-4 6-3


CropperCapture[113]ここまでミスの少なかったウォズニアッキが、なぜか突然アンフォースドエラーを連発。ズボナレワのショットがウォズニアッキのミスを誘ったのか?それとも他に理由があるのか?よく分かりません。分からないので、ズボナレワのコーチ兼ヒッティングパートナーのセルゲイくん(画像左)でも眺めることにします。

試合後の記者会見で、ズボナレワに「ロシア人のテニス関係者で、もし一緒にディナーに行くなら誰と行く?男女それぞれ一人ずつ」という質問が。ズボナレワは「難しい質問ね。大会中はたくさんの人と食事に出かけるから……」「何で?話題が必要なの?」と当惑しつつ、最後に

「(俳優の)マット・デイモンを選ぶわ。彼は……次の映画でロシア人を演じるかもしれない(笑)」

って、テニスから選べっつってんだろ!とはいえ、確かに答えにくいですよね。こんな質問をするくらいなら、セルゲイくんの事を聞けば喜ぶ人は多いはず。

ズボナレワがウィンブルドンに続いてのグランドスラム決勝進出。もしも優勝すれば、ランクは2位に浮上。立派になったものですね。去年の今頃は、キレて泣きながら自分の膝にラケットを叩きつけていたというのに。

Zvonareva thumps woeful Wozniacki
An Interview With: Vera Zvonareva


Women's Doubles – Semifinals
Liezel Huber(USA)[2] / Nadia Petrova(RUS)[2]
def. Yung-Jan Chan(TPE)[7] / Jie Zheng(CHN)[7]
6-3 6-2


フーバーの高笑いが聞こえてきそうです。ひー。


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3 comments:

  1. Schatzi12 September 2010 at 00:56

    TVのコメンテイター(メアリー・ジョーFだったかな?)も、『あの若いコーチ!』って何度も話を振ってました、確かに(笑)謎のイケメンコーチ!

    ほんと、去年の今頃は両膝にガムテープぐるぐる巻きで、しかも痛めつけていましたよね。今年もいつ切れて泣き出すが心配でしたが、なんとか奮起している姿をみてこちらが涙がでそうでした(笑)それにしてもキムって…(以下省略)

    ヴィーナスの「衣装ずり上がり」。先週末の放送では、選手のUFエラーやウィナーの回数比較と同時に、「スコートの引き下げ回数」って比較が画面脇にでてきて、解説者も大笑い!さすがアメリカ!で、2セット目初めで既にヴィーナス42回、相手2回ってのが印象に残りました…。彼女の衣装、(もはやユニフォームとはいわない)次も楽しみ!

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  2. さすがこみねさん!ベラのイケメンコーチ気になってたんです!!ありがとうございます!去年末に年配コーチとビッキーのイケメンコーチと取り換えっこしたはずなのに。ちがうイケメンなんてー。私は何回イケメンというんでしょう。笑。

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  3. Schatziさん、こんにちは。私の中ではズボナレワには耐えて勝って欲しいと思う気持ちと、以前のようにキレて見せ場(?)を作って欲しいと願う気持ちが共存して困っています。ヴィーナスの裾、そんなに厄介なことになってたんですね。あれは確かに「衣装」と呼ぶにふさわしい。彼女は女優で、コートは自分が輝くための舞台ってとこですね。

    ゆとびっちさん、こんにちは。今日はズボナレワに優勝してもらって、是非ともセルゲイくんにもっとテレビに映ってもらいたかったのですが、残念です。

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