Monday, 17 July 2017

ウィンブルドン2017 2ndウィークでひとりごと&パーティー行かなあかんねん

今年の決勝はあっさり目。

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Gentlemen's Singles - Final
Roger Federer (SUI) [3] defeated Marin Cilic (CRO) [7]
6-3 6-1 6-4


男子シングルス決勝はフェデラーがチリッチをストレートで退け、ウィンブルドン8回目の優勝。

来月で36歳にして衰え知らず!それどころか年齢を重ねたことで堂々と(?)休みをとれるようになったことでグランドスラムに集中できるおかげか、ますます元気!ロジャーさんのことだから、下の双子ちゃんたちがお父さんのプレーを記憶できる年になるまで頑張ってくれるはず。



チャンピオンズ・ディナーには妻ミルカさんと出席。


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チリッチは足のまめが影響して本来のプレーが出来ず、メディカル・タイム・アウトでは涙を見せる場面も(画像下) 。

ウィンブルドン決勝でこんな事になるなんて……無念だろうな。



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なぜかチャンピオンズ・ディナーにトミー・ハース夫妻の姿が。フェデラーのお友達枠?


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Ladies' Singles - Final
Garbine Muguruza (ESP) [14] defeated Venus Williams (USA) [10]
7-5 6-0

Boys' Singles - Final 
Alejandro Davidovich Fokina (ESP) [8] defeated Axel Geller (ARG) 

7-6(2) 6-3


女子シングルスはガルビネ・ムグルザがウィンブルドン初優勝。第1セットまでは見応えのある攻防でしたが。

ウィンブルドンでコンチタ・マルティネス(画像下右端)を見たら思い出さずにいられないのは、彼女とそのシーズン限りでの引退を公言していたマルチナ・ナブラチロワが戦った94年女子決勝。37歳ナブラチロワの同大会10回目の優勝を期待していたファンも多かったと思われますが、そんな空気をものともせずマルティネスは初優勝を飾ったのでした。今ならマルティネスも必死だったことは理解できますが、当時は大いに落胆したものでした。

ムグルザのコーチ、サム・シュミク氏が夫人(元プレーヤーのメイレン・トゥ)の第一子出産に立ち会うためアメリカに戻った間、代理でコーチを務めたマルティネスは幸運の女神だった?少なくとも相当な強運の持ち主であることは確かです。

女子新旧ウィンブルドン・チャンプと、ジュニア男子シングルスの優勝した同国の18歳アレハンドロ・ダヴィドヴィッチ・フォキナ(画像下左端)で3ショット。長くトップ10を務めたダビド・フェレールは今週ついに杉田祐一選手(43位)よりも下の46位までランクを落としましたが、テニス王国スペインの栄華はまだまだ続く?!


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それにしても37歳のヴィーナスが全豪に続いて、再びグランドスラム決勝の舞台に帰ってこようとは。またもや準優勝に終わったものの、ロジャーさんと並んでこちらもキャリア全盛期再び?



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Mixed Doubles - Final
Jamie Murray (GBR) [1] Martina Hingis (SUI) [1]
defeated Henri Kontinen (FIN) Heather Watson (GBR)
6-4 6-4

どちらが勝ってもイギリス人の勝利!となったミックスダブルス決勝は、マレー兄&ヒンギス組がコンチネン&ワトソン組を下して優勝。

結局ヒンギスは離婚が正式に成立したのかな?



今大会は男子ダブルスに専念するつもりが、ヒンギスに誘われ「ノー」とは言えなかったというジェイミーお兄ちゃん。奥様とは相変わらず円満そうで良かった。


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Ladies' Doubles - Final
Ekaterina Makarova (RUS) [2] Elena Vesnina (RUS) [2]
defeated Hao-Ching Chan (TPE) [9] Monica Niculescu (ROU) [9]
6-0 6-0

女子ダブルス決勝は、マカロワ&ベスニナ組が優勝。

準決勝でメディカル・タイム・アウトを取っていたハオチンが力尽きてしまったか?とは言え、グランドスラムの決勝でダブルベーグルと言えば、僅か32分で終了した88年全仏女子シングルスのグラフ vs ズベレワのインパクトを越えるのは至難の業。上には上がいるのです。


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Gentlemen's Doubles - Final
Lukasz Kubot (POL) [4] Marcelo Melo (BRA) [4]
defeated Oliver Marach (AUT) [16] Mate Pavic (CRO) [16]
5-7 7-5 7-6(2) 3-6 13-11

ワンサイド・ゲームばかりの決勝の中で、唯一最後まで縺れたのは男子ダブルス。ファイナルセット13-11の大激戦を制したのはルカシュ・クボット&マルセロ・メロ組。

せっかく教えたのに、メロは一緒に踊ってくれなかった模様。


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Ladies' Doubles - Semi-finals
Hao-Ching Chan (TPE) [9] Monica Niculescu (ROU) [9]
defeated 二宮真琴 (JPN) Renata Voracova (CZE)
7-6(4) 4-6 9-7

二宮&ボラコワ組が最後まで気合いの入ったプレーをしてくれたおかげで、翌日は寝不足でした。二宮さんが「Carp」のロゴが入ったヘアゴムをオフィシャルに見咎められて交換したというゴムは、これの坊やの方かな?分かった!カープ球団にウェアのスポンサーになってもらえば、堂々とユニフォームでプレーできるんじゃない?もしくは、グッズとして新たにテニスウェアを作ってもらうという手も!(錯乱)

グランドスラム・ベスト4では始球式は難しいかもしれないけれど、いつか堂林くんの前でズムスタのマウンドに立つ日を目指してこれからも頑張れ、二宮ちゃん!島根がぼやぼやしてる間に見せろ広島魂!!

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Gentlemen's Singles - Quarter-finals
Sam Querrey (USA) [24] defeated Andy Murray (GBR) [1]
3-6 6-4 6-7(4) 6-1 6-1

Gentlemen's Singles - Semi-finals
Marin Cilic (CRO) [7] defeated Sam Querrey (USA) [24]
6-7(6) 6-4 7-6(3) 7-5

昨年はディフェンディング・チャンピオンのジョコビッチを下してベスト8。今年もディフェンディング・チャンピオンのマレーを下してベスト4。クエリーもまたウィンブルドンに愛されている男なのかしら?

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Gentlemen's Singles - Quarter-finals
Tomas Berdych (CZE) [11] defeated Novak Djokovic (SRB) [2]
7-6(2) 2-0 Ret.

Gentlemen's Singles - Semi-finals
Roger Federer (SUI) [3] defeated Tomas Berdych (CZE) [11]
7-6(4) 7-6(4) 6-4

ジョコビッチの棄権に大いに救われた面もあるとは言え、昨年に続くベスト4進出でポイントを守ったベルディヒは立派。

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Girls' Singles - Final
Claire Liu (USA) [3] defeated Ann Li (USA)
6-2 5-7 6-2


アメリカ勢対決となったジュニア女子シングルス優勝は、17歳のクレア・リュー(画像下右)。


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Ladies' Wheelchair Doubles
上地結衣 (JPN) Jordanne Whiley (GBR)
defeated Marjolein Buis (NED) [2] Diede De Groot (NED) [2]
2-6 6-3 6-0


車いす女子ダブルスで上地結衣&ジョーダン・ホワイリー組が4連覇。おめでとうございます!

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