Monday 3 July 2017

ウィンブルドン2017 パーティー行かなあかんねん&優勝予想 女子

毎年恒例のWTAウィンブルドン・プレ・パーティー。今年はウィリアムズ姉妹もシャラポワも不在でいささか寂しさは拭えませんが、各プレーヤーの装いの完成度の高さはやはりここが一番!

以下、画像を交えつつ予想など。

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第1クオーター


☆気になる1R

土居美咲 vs キルステン・フリプケンス(ベルギー)

全仏前哨戦ニュルンベルグでベスト4入りを果たしながら腹筋を傷め、芝は全休の美咲ちゃん(画像下)。ノースリーブのワンピースがよく似合ってる!!

怪我は少しでも良くなったのかな?昨年4R進出と相性の良いウィンブルドンで活躍してほしい!





ベサニー・マテック‐サンズ(アメリカ) vs マグダ・リネッテ(ポーランド)

例によって他の人とは一味違うドレスを選んだマテック-サンズ(画像下)。過去0勝1敗のリネッテを下して、ウィンブルドン9年ぶりの初戦突破なるか?




アニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)[9] vs エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)

このところパッとしないビッグネーム対決。芝は二人とも1大会のみの出場に留まり初戦敗退では、うー読めん!

ウィンブルドンのパーティーでシャラポワ、ウィリアムズ姉妹、ヤンコビッチが(本人が意識していたかどうかはともかく)しのぎを削っていた頃が懐かしいなあ!そして、最後に残ったのはヤンコビッチ(画像下)という。




キキ・ベルテンス(オランダ)[23] vs ソラナ・シルステア(ルーマニア)

えっ、もしかしてシルステアとヒラルドって別れたの?いつの間に?!

そんでもって、シルステアは顔が白すぎるな!




シェルビー・ロジャース(アメリカ) vs ジュリア・ボーズラップ(アメリカ)

アメリカのスウィートハート(扱いなのかどうかは知らんけど)対決。過去の対戦成績はロジャース(画像下)の2勝1敗ながら、ロジャースはウィンブルドンで勝ち星がない一方、ボーズラップはグランドスラム初出場だった昨年一気に3R進出。




ガルビネ・ムグルザ (スペイン)[14] vs エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)

昨年初挑戦したウィンブルドン予選を、2Rはファイナルセット14-12、決勝は同13-11で勝ち上がり、本戦1Rではイワノビッチを下し注目を浴びたアレクサンドロワ。ムグルザ(画像下)相手に再び番狂わせを演じることができるか?




★実現したら面白そうな試合

4R アンゲリク・ケルバー (ドイツ)[1] vs ガルビネ・ムグルザ (スペイン)[14]

過去の対戦成績はムグルザの4勝3敗、芝では一昨年のウィンブルドン3Rで対戦してムグルザがフルセットで勝利。


ベスト4 → ガルビネ・ムグルザ (スペイン)[14]

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第2クオーター


☆気になる1R


尾﨑里紗 vs デニサ・アレルトワ(チェコ)

全豪、全仏に続きウィンブルドンも本戦デビューを果たした尾﨑里紗選手。前哨戦マヨルカでは、産後復帰第一戦となったアザレンカに3MPを握りながらも悔しい敗戦。アレルトワとは初対戦。グランドスラム初勝利を目指して、頑張れ里紗ちゃん!



ダリア・ガブリロワ(オーストラリア)[20] vs ペトラ・マルティッチ(クロアチア)

9年弱もの間守ってきたオーストラリア女子No.1の地位を先月ガブリロワ(画像下)に明け渡したストーサーは、全仏後右手に疲労骨折が見つかりウィンブルドンを欠場。グランドスラム37大会連続出場の記録もついに途絶えることに。

ガブリロワは、全仏でスヴィトリナを後一歩のところまで追い詰め、ウィンブルドンは3年ぶりの出場のマルティッチと対戦へ。




ジャン・シューアイ(中国)[30] vs ヴィクトリア・ゴルビッチ(スイス)

ウィンブルドンでは過去初戦突破がないシューアイ(画像下)と同大会初出場のゴルビッチが初対戦。どちらが勝ってもウィンブルドン初勝利。




アネット・コンタベイト(エストニア) vs ララ・アルアバレナ(スペイン)

シューアイ同様、ウィンブルドンでは勝ち星がないコンタベイト(画像下)。案外と2年連続で2Rに進出しているアルアバレナと初対戦へ。




タチアナ・マリア(ドイツ) vs アナスタシア・ポタポワ(ロシア)

昨年、ウィンブルドン・ジュニア女子決勝で劇的な優勝を飾り、大阪スーパージュニアも制した16歳ポタポワが、予選を勝ち上がっての本戦イン。1Rでは、グランドスラム21大会目の出場となったベテランのマリアと初対戦へ。



★実現したら面白そうな試合

3R クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)[12] vs ココ・バンダウェイ(アメリカ)[24]

性格がわるきつそうなWTAプレーヤー、キキ(ムラデノビッチの愛称)とココ(画像下)が夢の頂上決戦!勝者は、男子のククシュキンとテニス界真のカ行代表を決める対決へ。さらにその勝者は、サッカーのカカと異種競技対決。優勝者は横浜ランドマークタワー、餉餉(けけ)のディナーにご招待(嘘)。




QF カロリナ・プリスコワ(チェコ)[3] vs キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)[5]

前哨戦イーストボーン決勝で対戦したばかりの二人が再び対決へ?



大会を制したのはプリスコワ(画像上)でしたが、敗れたウォズニアッキは水着モデルに留まらず先日はついに米ESPN『Body Issue』誌にも登場。グラビアモデルの仕事に精を出しつつ、トップ10を維持しているのは立派ながら、セリーナ、チブルコワに続いて「WTA三大全裸好きプレーヤー」の仲間入りをする日も近いかも?


ベスト4 → カロリナ・プリスコワ(チェコ)[3]

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第3クオーター


☆気になる1R

大坂なおみ vs サラ・ソリベス‐トルモ(スペイン)

19歳 vs 20歳のウィンブルドン初出場若手対決。頑張れ、なおみちゃん(画像下)!




日比野菜緒 vs マディソン・キーズ(アメリカ)[17]

日比野選手の初戦の相手は19位のキーズ(画像下)。芝シーズンを全休したキーズですが、ウィンブルドンを最も好きな大会と公言している彼女を向こうに回したなら、全力で向かって行くしかない!目指せグランドスラム本戦初勝利!




奈良くるみ vs フランソワーズ・アバンダ(カナダ)

なおみちゃんの相手と同じく、くるみちゃんの相手もウィンブルドン初出場を決めた20歳のアバンダ。

予選を勝ち上がったアバンダですが、先日テニス・カナダが作った建国150年を祝うビデオでメッセージを告げる選手に選ばれなかったことについてTwitter上で不満を表明。チェックしたところブシャールもいないし気にするほどのものでもないように思うのですが、カナダの女子と言えばブシャールがフェド杯のドローセレモニーで握手を拒否したり拒食症になったし、ネットでの自分に関する書き込みを恐れてついにはチーム競技のボートに転向した選手もいたりと、いい感じに育ちかけては何がしか問題が起きる印象。アバンダもどうやら傷つきやすい性格のようだし、どうなることやら。



ドミニカ・チブルコワ(スロバキア)[8] vs アンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)

昨年ウィンブルドンでベスト8のチブルコワ(画像下)。しかし今年は芝で3大会連続の初戦敗退を喫し、初戦の相手は過去1勝4敗と分の悪いペトコビッチとなるとシードダウンの予感。



ヴィーナス・ウィリアムズ(アメリカ)[10] vs エリーゼ・メルテンス(ベルギー)

先月フロリダで交通事故を起こし、衝突した相手の車に乗っていた男性(78)が亡くなったことが明らかになったヴィーナスは、今年がウィンブルドン初出場から20年。

相手のメルテンスはウィンブルドン初出場ながら、今年1月ホバートでツアー初優勝あり。


エリナ・スヴィトリナ(ウクライナ)[4] vs アシュリー・バーティー(オーストラリア)

ウィンブルドン・ジュニア2012年準優勝のスヴィトリナ(画像下)と同2011年優勝のバーティーが対戦。出世はスヴィトリナの方が随分早かったなあ。そろそろ追いついてほしい。




フランチェスカ・スキアボーネ(イタリア) vs マンディ・ミネラ(ルクセンブルグ)

姐さん、もしかして勝てるかも?




★実現したら面白そうな試合

4R エレナ・オスタペンコ(ラトビア)[13] vs エリナ・スヴィトリナ(ウクライナ)[4]

全仏優勝で一躍時の人となったオスタペンコ。今回はあっさり初戦敗退の予感がしなくもなかったり。


ベスト4 → エリナ・スヴィトリナ(ウクライナ)[4]

***


第4クオーター


☆気になる1R


ドナ・ヴェキッチ(クロアチア) vs ナタリア・ヴィクリャンツェワ(ロシア)

昨年に続き恋人のワウリンカ同伴のヴェキッチ(画像下左)は前哨戦ノッティンガムで優勝。



ウィンブルドン初出場のヴィクリャンツェワ(画像下)には若干厳しい戦いになるかもしれませんが、今回の個人的ベスト・ドレッサーは彼女を選びたいと思います。ばっちり決まっている人は他にもいるのですが、最も好印象を持ったという意味で。





ヴィクトリア・アザレンカ(ベラルーシ) vs キャサリン・ベリス(アメリカ)

産後最初のグランドスラムとなるアザレンカ(画像1枚目)は、ウィンブルドン初出場の18歳ベリスと対戦へ。



化粧の濃さならベリスちゃん(画像下)の圧勝!




ローラ・ロブソン(イギリス)vs ベアトリス・ハダド‐マイア(ブラジル)

ロブソン(画像下)はすっかり垢抜けたけれど、整形をし過ぎた人みたいな顔になったな。まだ23歳なのに。5月には、大会に出場するために3週間ほど日本にいたとか。



そして、これがハダド‐マイア(画像下)か。初めて見ました。ウィンブルドンは初出場。



★実現したら面白そうな試合


4R ペトラ・クヴィトワ(チェコ)[11] vs ドナ・ヴェキッチ(クロアチア)

バーミンガム優勝のクヴィトワ(画像下)とノッティンガム優勝のヴェキッチで、前哨戦チャンピオン対決。




ベスト4 → ペトラ・クヴィトワ(チェコ)[11]


優勝 → カロリナ・プリスコワ(チェコ)[3]

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