Wednesday 31 August 2016

全米2016 DAY1でひとりごと

初日の感想等。

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Women's Singles - R1
大坂なおみ def. Coco Vandeweghe (USA) [28]
6-7(4) 6-3 6-4


バンダウェイに勝つとは!これは大したものです。全米本戦初勝利おめでとう!



WTA公式が伝えるところによると、なおみ選手は第1セットを落とした後、頭の中でビヨンセの『Don’t hurt yourself』を歌ってリラックスしようとしていたのだとか。

***

Women's Singles - R1
Carina Witthoeft (GER) def. 土居美咲 [30]
6-4 6-1


ドンマイ!! 秋に日本で良いプレーが出来るよう祈っています。



***

Men's Singles - R1
Kevin Anderson (RSA) [23] def. 西岡良仁
6-3 7-5 6-4


かなりの身長差対決でしたが、スコアを見る限りはそれなりに勝負になっていたのでは?まだまだこれからだ!


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Women's Singles - R1
Roberta Vinci (ITA) [7] def. Anna-Lena Friedsam (GER)
6-2 6-4


去年の決勝進出分のポイントディフェンドまであと1230ポイント!!

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Men's Singles - R1
Novak Djokovic (SRB) [1] vs. Jerzy Janowicz (POL)
6-3 5-7 6-2 6-1


この夜はジョコビッチの様子が今までと違って見えました。誤解を恐れず言えば、まるで薬が抜けたみたいな(そもそも薬が抜けていない人、抜けた人というものを認識して見たことがないですが)。今までの目がギラッとしたところがなく、普通の感じの良いお兄さんといった面持ち。一体どうした?


***

Women's Singles - R1
Madison Keys (USA) [8] vs. Alison Riske (USA)
4-6 7-6(5) 6-2


第3セット序盤までどちらに転んでもおかしくない展開でした。どちらも夜中の2時前までお疲れさん!

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Women's Singles - R1
Svetlana Kuznetsova (RUS) [9] def. Francesca Schiavone (ITA)
6-1 6-2


1時間かからんかったか……。

***

Women's Singles - R1
Caroline Wozniacki (DEN) def. Taylor Townsend (USA)
4-6 6-3 6-4


紙一重のところでスター街道転落から逃れました。

***

Men's Singles - R1
John Isner (USA) [20] def. Frances Tiafoe (USA)
3-6 4-6 7-6(5) 6-2 7-6(3) 


Men's Singles - R1
Jack Sock (USA) [26] def. Taylor Fritz (USA)
7-6(3) 7-5 3-6 1-6 6-4


アメリカの世代交代はまだ少し先になりそう。

***

Men's Singles - R1
Gael Monfils (FRA) [10] def. Gilles Muller (LUX)
6-4 6-2 7-6(5)


モンフィス危機一髪!



***

Men's Singles - R1
Kyle Edmund (GBR) def. Richard Gasquet (FRA) [13]
6-2 6-2 6-3


心配です。

***

Women's Singles - R1
Saisai Zheng (CHN) def. Monica Puig (PUR) [32]
6-4 6-2


金メダリスト、早くも敗退。

***

Men's Singles - R1
James Duckworth (AUS) def. Robin Haase (NED)
4-6 7-5 6-3 4-6 6-3


Men's Singles - R1
Steve Darcis (BEL) def. Jordan Thompson (AUS)
5-7 3-6 7-6(5) 6-4 7-5


オーストラリア男子の100位前後ウロウロ組は明暗。今大会ワイルドカードで出場のダックワースはハーセにフルセットで勝利。一方トンプソンは第3セットでマッチポイントを二つ握りながら、ダルシに逆転負け。

***

Women's Singles - R1
Kayla Day (USA) def. Madison Brengle (USA)
6-2 4-2 Ret.


ワイルドカード出場のカイラ・デイちゃんは、1999年生まれの16歳だとか。ということは2000年生まれの選手がグランドスラムに出場する時代はすぐそこ……ぎゃー!!(気絶)

***

Men's Singles - R1
Jiri Vesely (CZE) def. Saketh Myneni (IND)
7-6(5) 4-6 2-6 6-2 7-5


今年マスターズ1000モンテカルロでジョコビッチを下し一躍名を挙げたヴェセリーが、名前も聞いたことがないインドの選手相手にファイナルセット1ブレークダウンと知り興味本位で見始めたところ、しばらくはお互いキープで推移していたものの、予選から勝ち上がったミネニに痙攣の兆候が。次第に目に見えて動きが悪くなり、一時はミネニがマッチポイントを握るもヴェセリーがブレークバック。最早立っているのがやっとの状態にもかかわらず、ミネニはリタイアを拒み最後までプレーしました。コートにただ立っていたのではなく、確かに勝とうとしていました。




勝っていれば、28歳にしてツアーレベルの試合の初勝利だったとか。大きなチャンスを目の前で逃した事は残念ですが、試合を見ていた者の心には残るものがありました。下は試合後コートを引き上げる彼に声をかけるお客さん達。


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