逃亡先はドイツ北部ともオーストラリアとも言われ、テニスラケット3本等残された彼女の家財は没収、競売に掛けられた、との事。
シュニーダーが13年間のプロ生活で得た賞金総額は841万9111ドル(約6億7千万円)。
Patty Schnyder a disparu comme ses millions - News Sports: Tennis - lematin.ch
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テニス・オーストラリアは16日、仏テニス連盟と相互協定のある全仏のワイルドカードについて男子はレイトン・ヒューイット、女子はアシュリー・バーティーに与えることを発表。
全豪4R進出を果たした後つま先を手術、以降試合出場のないヒューイットは現在178位。ツアー復帰については当初ウィンブルドン前哨戦のクイーンズからとしていたものの、予定を前倒ししての復帰へ。
昨年のウィンブルドンJr.チャンピオンのバーティーは、先月16歳になったばかり。今年ITFの大会で3度の決勝進出(2回優勝)を果たし、現在は327位。全仏は初出場。
Hewitt, Barty receive wildcards – News - Tennis Australia
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また、先日テニス・オーストラリアはドイツ・ミュンヘンのBTV TennisBaseと契約。同国のプロ、ジュニア選手のヨーロッパの拠点として使用するとか。
同施設はクレーコート4面、インドアハードコート5面の他ジム、サッカー場、陸上トラック、室内バスケットボールコート、室内プール、宿泊施設、カフェを完備。ミュンヘン市内や空港への行き来にも電車で便利な立地、との事。
New training base in Munich – News - Tennis Australia
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ジュリアン・ベネトーの弟アントワーヌとユルゲン・メルツァーの弟ジェラルドが先週、それぞれフューチャーズで優勝。
メキシコ・グアダラハラのフューチャーズで優勝したアントワーヌ・ベネトーは、これがシングルスでの初タイトルでランクは688位に。プロフィール画像がなぜかお兄さん。
米・フロリダのフューチャーズで優勝したジェラルド・メルツァー。フューチャーズでの優勝は8回目で、今週のランクは341位。頭の形以外お兄さんと似てないかも。
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ITF(国際テニス連盟)は、ドーピング検査で陽性反応が出たブルガリアのディミタール・クトロフスキ(24歳、347位)について、2年間の出場停止処分を課すことを発表。
ITFによると、2月に米サンノゼで行われた検査において、クトロフスキのサンプルからメチルヘキサンアミンが検出。同物質はサプリメント「Jack3d」を通じてクトロフスキの体内に取り込まれたと見られているものの、本人はパフォーマンス向上のための摂取は否定した、との事。
Bulgaria's Dimitar Kutrovsky banned 2 years for doping – ESPN
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セリーナ・ウィリアムズとブライアン兄弟が、米女性誌「VOGUE」6月号のロンドン五輪特集に登場。
セリーナはサッカーのホープ・ソロ、競泳のライアン・ロクテと共に表紙に。
ブライアン兄弟はスーパーモデルと一緒のグラビアで、なかなか良い表情。右の画像の趣旨は謎ですが……。
撮影風景は下の動画で。
パティ・シュニーダーの件、ショックです。
ReplyDeleteツアーで活躍した選手が引退後、金銭的に苦境に陥る話は時々ありますが、悲しいですね。
賞金だけじゃなくスポンサーからの契約金もかなりあったでしょうから、普通に暮らしてれば安泰ですよね。投資の失敗とかそんな話でしょうか…
そういえばフィリポとかどうしてますかねえ…
元記事を読んだ限り、借金の理由は明らかにされていないようでした。私は、詐欺の前科があるご主人が怪しいと踏んでいるのですが。
ReplyDeleteフィリポーはシニアツアーに出つつ、アメリカでサーフィン三昧の生活をしているようですよ。借金は自宅の売却で何とかなったんでしょうかね？
ご主人に詐欺の前科ですか。
ReplyDeleteなんだってまたそんな男性と……
フィリポー情報ありがとうございます。
サーフィン三昧でのんきに暮らせているのなら良かったです。そのうちお金持ちのマダムと結婚しそう。
シュニーダーは20歳の時有名なコーチと別れ、自称ナチュラル・セラピストのライナー・ハーネッカーという人と付き合っていたのですが、シュニーダーに一日3リットルのオレンジジュースを飲ませる等、彼の怪しい行動を心配したシュニーダーの両親が、娘を救うために雇った私立探偵が今のご主人のライナー・ホフマン氏。任務は見事遂行したものの、今度はホフマン氏がシュニーダーをコントロールし始めた、という顛末らしいです。
ReplyDeleteそんなゴタゴタがあっても恙無く現役生活を終えたし、それなりに上手く行っているのかと思いきやこの始末。ちなみに、アランチャ・サンチェスの借金騒動もご主人の関与が疑われているそうです。金の切れ目が縁の切れ目、なんて事にならないといいですね。
フィリポーはよくツイートしてますよ。面倒を看てくれるお金持ちのマダムがいてくれるといいのですが、彼自身は若い女性が好みというジレンマ。