Sunday, 25 March 2012

サンチェス-ビカリオ 無一文アピール→隠し資産発覚?

元世界No.1でグランドスラム4回優勝のアランチャ・サンチェス-ビカリオ(40)が、目下金銭トラブルの渦中に。

事の起こりは、彼女が先月発表した自伝「VAMOS! Memoirs of a Struggle, a Life and a Woman」。その発売に先立ちアランチャはスペイン誌「La Otra Conica」に対し、彼女が現役時代に得た収入のほぼ全額に当たる4500万ユーロ(約48億円)相当を両親が使い込み、現在彼女が一文無しであると主張。

「両親は私を深く傷つけた」
「両親は私に何も残さなかった。私は今や借金を抱えていて、このまま黙っているつもりはない」
「私の髪型や着る物は母が決めていた。私が買ったものを気に入ることはまずなかった」
「今、私には資産がない」

また両親、二人の兄とは現在音信不通であることも明らかに。

その後母マリサ・ビカリオ・ルビオさんは、スペイン紙「El Mundo」上でアランチャに反論。

「娘アランチャは私たちを傷つけ、恥をかかせたいという願いの下に一歩踏み込んだ」
「記事を読むにつれ、私たちは絶望の淵に沈むばかり。次から次に出てくる全ての嘘のせいだけではなく、娘の現状を知ることになったから」
「20年間私たちは全てを差し置いて、人生と結婚生活を彼女のキャリアに捧げた。娘がごく幼い頃から夫や他の子供を家に置き、毎大会付き添った」
「その後夫エミリオは、彼女に付き添い助けるために仕事を辞めた」
「私たちは出来る限りのことをしようとした。私たちが彼女の希望にそぐわなかったのは明らか。私たちは、最悪の敵に値する悪意と怨恨の類で、彼女を台無しにしたと非難されているのだから」

Sanchez-Vicario: My parents left me broke - Tennis - Eurosport Australia

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先月14日、バルセロナの書店で行われた自伝発表記者会見では、

「両親は私の人生の最も重要な局面において支配と保護を行使し、私を息苦しくさせた」

大勢の記者を前に涙ながらに両親を非難。


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ところが、今月22日に発売された女性誌「Vanity Fair」スペイン版4月号が、アランチャには不動産等3000万ユーロ(約32億円)相当の資産があると報道。

同誌によると、アランチャは複数のビル、駐車場等1800万ユーロ(約19億7千万円)相当の不動産を所有、また、スイスとアンドラの銀行に1000万ユーロ(約11億円)の預金がある、との事。

アランチャは09年末、所得隠しの疑いで有罪判決、スペイン最高裁から350万ユーロ(約4億5千万円)の支払い命令を受けた過去が。ルクセンブルグの銀行に対しても400万ユーロ(約4億4千万円)以上の負債があり、この返済を逃れるため自分がお金を持っていないと発表したのではないか、と見る向きもあるとか。

Lo que Arantxa no cuenta: 30 millones de euros y un marido bajo sospecha | Vanity Fair



¡Vamos! (Biografias Y Memorias) (Spanish Edition)
Arantxa
B007BN5GPI

2 comments:

  1. ゆとびっち26 March 2012 at 18:33

    こんにちは~圭くんファンのこみねさんご夫妻に、プチ情報です!!
    ツイッターから
    https://twitter.com/#!/shiro_gohan/status/184116762399342592
    白ごはん様レポート:「試合終了後、観客席からの「タオル投げて~」の声に圭はタオルを一枚投入!したはずが届かず落下。気をきかしたプレスの方がタオルをもう一度投げるよう圭に渡したところ、なぜかそれを肩にひっかけてすたすた去っていきました。ちょいちょいちょい!」

    ReplyDelete
  2. ゆとびっちさん、こんにちは。情報ありがとうございます。
    マイアミのタオルいい色ですよね。一枚ほしいです。
    もらえなかったお客さんは残念でしたね。でもタオルを遠くに投げるのはコツが要りそうな。

    ReplyDelete

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