Sunday, 5 June 2011

全仏2011 DAY13でひとりごと

Day 13: Friday, 3 June


Men's Singles – Semifinals
Rafael Nadal(ESP)[1] def. Andy Murray(GBR)[4]
6-4 7-5 6-4


終わってみればストレートの決着。しかし、試合時間は3時間17分。ナダルは3度ブレークを許すなど、スコアで見るよりも接戦でした。ナダルの膝からは血

3日、25歳の誕生日を迎えたラファが、全仏6回目の決勝進出。優勝すれば、ビヨン・ボルグの持つ大会優勝記録6回に並ぶことに。

一方、3Rで左足首の腱を痛めながらSFまで勝ち上がったマレー。早く怪我が治って、芝のシーズンに万全の状態で戻ってきてもらえると良いですね。

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ラファの英テレグラフQ&Aコーナー、4日分より。

(ソダーリングに勝った時、君のベストのテニスが戻ってきたのを見てうれしかった。ベストの状態を取り戻すために何か特別なことか違ったことはしたの?)「特に何もしていない。練習は十分したけど、プレーは良くなかった。単に自信の問題で、ここ2試合はいいプレーができた。そのことについてはとてもハッピーだ」

(アンディ・マレーを除いてイギリスのテニスはスペインほど強くない。スペインのトレーニング等は何が違うの?)「これはとても込み入った質問で、答えるには多くのスペースが必要だ。ここ数年スペイン・テニスが成功を収めていることには多くの要因がある。でも、イギリスのテニスについて僕の意見を述べることはできない。僕はその仕組みをよく知らないから。この件については、また次の機会に」

Rafael Nadal's exclusive blog: world No 1 answers your questions throughout the French Open – Telegraph

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Men's Singles – Semifinals
Roger Federer(SUI)[3] def. Novak Djokovic(SRB)[2]
7-6(5) 6-3 3-6 7-6(5)


フォニーニの棄権でジョコビッチが4日も休むと知った時、正直これで彼のNo.1&全仏初優勝のお膳立ては全て整ったとしか思えませんでした。いきなりお互いのブレーク合戦で幕を開けた試合。まさかフェデラーが勝つとは!久々に王者が王者たる所以を見せてもらったように思います……って、途中で寝ちゃったんですけどね。

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試合後、フェデラーの母リネットさんはメディアの前で喜びを隠さなかったとか。

「そりゃあ良い気分よ、私はね。だって、あなたたちマスコミの人は突然、『あいつは終わった』のどうのとか言うでしょ」
「あなたたちは皆間違ってるってことを、彼が証明できるのがうれしいの、私はね」
(少し間を置いて)「今のも書くの?」

側にいたフェデラーの妻ミルカさんも

「とても感激してるわ」
「彼はベストなの。少なくとも、私にとってはベストなの」

From Federer’s Supporters, Cheers and I-Told-You-So’s - NYTimes.com

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今年に入ってから41連勝、昨年からは43連勝中だったジョコビッチ。84年にジョン・マッケンローが記録した一シーズン42連勝に惜しくも届かず、また、No.1の座もお預けに。

「僕の人生、キャリアで最高の5ヶ月だった」
「文句は言えない。間違いなく信じられないほど素晴らしい時間だった。いつかは終わるもの。それが近づいていることは分かっていた。残念なことに、来たタイミングが悪かった。今日のは大事な一戦だった。でも、ほら、スポーツっていうのはそういうもんだから。これからもハードにやっていくよ」

ジョコビッチは来週のクイーンズ欠場を発表。また、マレーも同大会の欠場を示唆したとか。

Tennis - ATP World Tour - Roland Garros 2011 Friday - Djokovic Reflects On Win Streak After Loss To Federer

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QFのモンフィス戦終了後の出来事。ロジャーさんと写真を撮るファンの一団に加わろうとした女性が、誤って客席から転落。驚いたことに、優しいロジャーさんはわざわざ女性に近寄って一緒に写真を撮ってあげたそうで。今後はわざと落っこちるお客さんの続出間違いなし。



TENNIS.com - The Spin - Watch: Falling for Federer

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Women's Doubles – Final
Andrea Hlavackova(CZE) / Lucie Hradecka(CZE)
def. Sania Mirza(IND)[7] / Elena Vesnina(RUS)[7]
6-4 6-3

女子ダブルスはチェコのフラバーチコワ&ハラデツカ組がグランドスラム初優勝。


Girls' Doubles – Semifinals
Victoria Kan(RUS) / Demi Schuurs(NED)
def. 二宮真琴(JPN) / 尾崎里紗(JPN)
6-0 7-5


全豪に続くジュニア女子日本人ペアの決勝進出ならず。


Men's WC Doubles – Final
国枝慎吾(JPN)[1] / Nicolas Peifer(FRA)[1]
def. Robin Ammerlaan(NED) / Stefan Olsson(SWE)
6-2 6-3


ダブルスは優勝!手ぶらの帰国など国枝氏には似合わない。

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英・ノッティンガムの7万5千ドル。クルム伊達公子選手がチャン・シューアイとのペアで出場していたダブルスで、第1シードのラクエル・コップス‐ジョーンズ&アビゲイル・スピアーズ組を6-4 7-6(7)で下し優勝!!

芝のシーズンを良いかたちでスタートすることができて良かったですね。

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COVER_CMYK.indd 昨日、スーパーでサマンサ・ストーサーの記事が載っている雑誌「Australian Women's Health」を立ち読みしようとしたら、表紙に見覚えのある顔(画像右)。それはアンディ・ロディックの妻ブルックリン・デッカーさんでした。

ブルックリンさんといえば、この前ネットで偶然彼女のトップレス写真を発見して、鼻血が出そうになりました(あえてリンクは貼らないでおきます)。映画出演に続いて、やや暴走気味にも見えるブルックリンさんの仕事ぶり。余計なお世話ながら、「それでいいのか、ロデよ?」と心配せずにいられませんでしたよ。




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