Sunday, 19 October 2014

Japan Women’s Open Tennis DAY6 観戦記 (その4) 瀬間姉妹 vs アルアバレラ&マリア

センターコートこの日最後の試合はダブルスで、瀬間友里加&詠里花姉妹とララ・アルアバレナ&タチアナ・マリア組が対戦。当初1番コートで予定されていた試合だったが、ガイドソワの途中リタイアによりセンターコートの試合が早く終了したことで、急遽移動となった。

Yurika & Erika Sema

2年ぶりの大阪出場となった瀬間姉妹は、1Rで日比野菜緒&澤柳璃子組を下しての2R進出。いつ見てもそっくりでブライアン兄弟並みに区別が付かなかったが、今回ついにサウスポーで背が高い方がお姉さんの友里加選手だと理解した。


Arruabarrena and Maria

こちらはララ・アルアバレナ(画像上右)&タチアナ・マリア組。アルアバレナはシングルスで今年8月ITF10万ドル・ボゴタで優勝があり、この週は82位。マリア(旧姓マレク)は09年にシングルスでキャリアハイの64位を記録。少し前にコーチと結婚し子供ができた、という話まではTwitterで見かけた覚えがある。


A Mystery Baby

ということは、あそこで試合を見ている外国人っぽい赤ちゃんがマリアの娘さんなのかな?

試合の方はというと、アルアバレナ&マリア組がシングルス・トップ100経験者同士の実力を見せ、第1セットを先取。第2セットに入ると瀬間姉妹が盛り返し、1ブレークアップの3-1とリード。


P1130486

さっきから雲行きが怪しくなってきたと思ったら、雨が落ち始めた。聞いてないよ。傘は持ってきていない。


P1130487

断続的に続く小雨で、コートがうっすら濡れてしまった。これは再開まで時間がかかりそうだが、まだ5時を過ぎたところなので、今日中に終わらせることも有り得る。会場で待つことも考えたものの、体が冷えてきたので一旦宿に引き上げることに。その後、試合は翌日に順延となったことを知った。

観戦初日は不完全燃焼気味に終了。

Doubles 2nd Round
Lara Arruabarrena (ESP)/Tatjana Maria(GER)
vs 瀬間友里加/瀬間詠里花
6-4 3-1 Postponed

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