ベルディヒは昨年限りでナイキとのウェア契約を終了。今年からスウェーデンのブランドH&Mを着用することになったと聞いていたが、あれが本当にH&Mなのか。ユ○クロよりは目に楽しいものを作るかと期待していたのに、ただの体操服にしか見えない。契約して日が浅く全豪に間に合わなかっただけかもしれないので、もうしばらく様子を見よう。 ところで、H&Mのサイトでコーディネートを楽しめるページを見つけた。子供の頃リカちゃん人形で遊んだ身としては、時間を忘れてモデルに服を着せまくってしまう楽しさ。
今大会がキャリア初のグランドスラム4R進出のアンダーソン。背が高すぎてカメラに収まらない。この日は2セットダウンと厳しい展開。第3セットも0-2とされたが、第3ゲームでブレークバックと意地を見せている。
アンダーソンと言えば、「クレイグ・タイリーに代わって新しいトーナメント・ディレクターが全豪を引き継いだ」、という大会中のツイートが傑作だった(タイリー氏はアンダーソンのイリノイ大学時代のコーチ)。
Step over @craigtiley, new tournament director taking over @australianopen! twitter.com/kevinanderson1…
— Kevin Anderson (@kevinanderson18) January 25, 2013
二人とも長身だが、こうして見比べているとベルディヒのフットワークの良さが際立っている。大きいのに動けるなんて最強だな。伊達にトップ10にいるわけではないのがよく分かる。
午後7時を過ぎて風が突然冷たくなってきた。そのせいか空席がちらほら。ここからが試合のハイライトだったのに。
第3セットはタイブレークへ。お世辞にもベルディヒに勝るとは言えないストロークながら粘るアンダーソン、5回セットポイントがあったが取り切れない。ベルディヒは14-13で5回目のマッチポイント。
マッチポイントはアンダーソンのボールがロングとなり、審判は「アウト」のコール。これにアンダーソンがチャレンジ。ホークアイで「アウト」の判定が出て、勝利が決まった瞬間。
ベルディヒはここまで4試合全てストレート勝ちで、全豪では3年連続のベスト8。
アンダーソンは大会後、右肘を手術。今月後半に復帰の予定、との事。
Tennis - ATP World Tour - Anderson Hopes For Swift Comeback Following Elbow Surgery
Men's Singles - 4th Round
Tomas Berdych (CZE) [5] def. Kevin Anderson (RSA)
6-3 6-2 7-6(13)
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