12日、ヴァレンシア・オープン500の大会記者会見の中で行われた引退発表で、フェレーロは言葉を詰まらせる場面も。
「ヴァレンシア・オープン500が僕の最後の大会になる。僕の引退には最高にふさわしい舞台」
「故障のため一年通してプレーすることができず、これまでツアーで過ごした14年間と同じ気持ちを持てず難しい年だった」
「新しい人生とプロジェクトをとても楽しみにしている。もちろんヴァレンシア・オープン500、アカデミー、チャリティーを通じてテニスにも関わり続ける」
「僕の最高の思い出には(スペインを初優勝に導いた)00年のデ杯が含まれる。国にインパクトを与えたことがよく分かったから。でも一人のテニスプレーヤーとしては、グランドスラム優勝や世界No.1になったことが最も重要な業績」
「ツアーを猛烈に懐かしむことになるだろう。ぽっかり空いた穴を埋めるのは難しい」
Tennis - ATP World Tour - Valencia 2012 - Ferrero To Retire At Tournament
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ああ、コップの水を飲むだけでもかっこいいなんてフェレーロ!それにしても、先日のロディックといい、この世代の選手が続々と引退していくのを見るのは、時代の流れで仕方がないとは言え寂しいものです。
ところで14日、デ杯準決勝スペイン vs アメリカの試合会場ヒホンでフェレーロが地元局のインタビューに応えたところによると、来年はニコラス・アルマグロらのコーチとしてツアーを回ることを明らかにした他、将来的にはデ杯チームのキャプテン就任にも意欲を示した、との事。
これからも元気な姿を見せてくれそうですね。
こみねさん、こんばんは。
ReplyDelete>時代の流れとはいえ淋しい
私も全く同感です。
New balls世代ですよね?
次はレイトンかなあ・・・
それぞれ個性的でかっこよくて、愛すべき選手が多かったような・・・
フェレロにもいっぱい楽しませてもらいました。
グロージャンの顔をフランス陣営の中に時々見かけるので、フェレロもきっと時々画面に出て来てくれるでしょうね。
KANNAさん、こんにちは。
ReplyDeleteヒューイットには何とかワールドグループ復帰を成し遂げるまで頑張って欲しいのですが、どうなるでしょうか。
「New balls please」キャンペーンから12年。個人的にはテニスプレーヤーが10年もトップに居続けられればそれだけで万々歳なように思うので、フェデラーとハースの現状には驚くしかないです。