優勝予想は女子から。
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注： ( )内の数字はシード
第1クオーター
☆気になる1R
● サビーネ・リシキ(16) vs ソラナ・シルステア
かわいこちゃんが鬼の形相でひたすらボールを叩きまくる対決。
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★実現したら面白そうな試合
● 3R リー・ナ(9) vs キム・クライシュテルス(23)
今大会を最後に二度目の引退予定のクライシュテルス。リー・ナと全豪4Rの死闘再び？クライシュテルスはダブルス(パートナー： フリプケンス)、ミックスダブルス(同： 不明)にも出場予定。
tennis.com - Clijsters enters singles, doubles, and mixed
● 4R サマンサ・ストーサー(7) vs キム・クライシュテルス(23)
前年チャンピオンのストーサー。しかしその後丸一年優勝はなく、前哨戦のシンシナティで全仏以来となる2試合連続勝利。1Rでペトラ・マルティッチに負けても私は驚かない。
● QF ヴィクトリア・アザレンカ(1) vs サマンサ・ストーサー(7)
サマンサがここまで来れたら万々歳ですが、どうかなー？
ベスト4 → ヴィクトリア・アザレンカ
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第2クオーター
☆気になる1R
● アレクサンドラ・ウォズニアク vs アレクサンドラ・カダントゥ
アレックス対決。
● ルーシー・サファロワ(15) vs メラニー・ウダン
6月、209位で予選から出場したバーミンガムでツアー初優勝。しかし、その後は2試合続けて勝てていないウダン。地元の応援を背にアップセットなるか。
● アナスタシア・パフリチェンコワ(17) vs ダニエラ・ハンチュコワ
昨年は全仏、全米でベスト8入りを果たすも、今年に入ってからは2、3月の4大会連続初戦負けを含め、全仏まで2試合続けて勝てずにいたパフリチェンコワ。しかし、先月のワシントンDCで準優勝、シンシナティもベスト8とここへ来て復調の兆し。初戦からハンチュコワとは、ちと勿体ない組み合わせ。
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★実現したら面白そうな試合
● 3R マリオン・バルトリ(11) vs アナスタシア・パフリチェンコワ(17)
立派な胴回り対決。
● QF マリア・シャラポワ(3) vs ペトラ・クヴィトワ(5)
ロンドン五輪は1Rでハンチュコワに敗れたものの、北米ハードコートシーズンに入ってからはモントリオールで優勝。ベスト4のシンシナティを挟み、今週のニューヘイブンでも優勝し、USオープン・シリーズのウィナーとなったクヴィトワ。この好調がセカンドウィークまで続けば、見逃せない一戦となるでしょう。
ベスト4 → マリア・シャラポワ
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第3クオーター
☆気になる1R
● 森田あゆみ vs モニカ・ニクレスク(26)
長く悩まされていた腰痛のため7月の米・スタンフォード以降休養、今週ダラスで復帰したあゆみちゃん。1Rでペン・シューアイと対戦、惜しくも敗れはしましたが、フルセットを戦えたということは体調はまずまずなのでしょうか？
ニクレスクはシード選手ですが、2月のドーハ以降2試合続けての勝利はなく、09年ローマ1Rで対戦した際はあゆみちゃんがストレートで勝っているので期待したいです。
● クルム伊達公子 vs ソフィア・アービッドソン
今年に入ってからツアーレベルではフェド杯の2勝を含めて4勝。4月以降は勝ち星のないクルム伊達選手。今は誰が相手でも厳しい戦いを避けることは難しそうですが、年末にかけてグランドスラム本戦にストレートで入れるランクを死守したいところ。
● ツベタナ・ピロンコワ vs カミラ・ジョルジ
ウィンブルドンで予選から勝ち上がってベスト16入りを果たしたカミラ・ジョルジ。その後Twitterで彼女をフォローしたところ、メッセージなしで彼女が下着のようなドレスでプレパーティーに出席した時の画像が延々と送られてきました。あれは怖かった。今チェックしたところ、当該のアカウントは削除されたようです。偽物だったのかしら？そう願いたい。
● フランチェスカ・スキアボーネ(22) vs スローン・スティーブンス
スキアボーネは前哨戦のシンシナティ1Rで、同国の新鋭カミラ・ジョルジから4ゲームしか奪えずストレート負け。一方スティーブンスは、ワシントンDCでベスト4、シンシナティも3R進出とまずまずの成績。
今年ストラスブルグ準決勝での対戦ではスキアボーネが勝ちましたが、スティーブンスが地の利を得た今回はどうなる？アップセットの予感。
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★実現したら面白そうな試合
● 4R キャロライン・ウォズニアッキ(8) vs アナ・イワノビッチ(12)
ウォズニアッキは今週、大会5連覇がかかっていたニューヘイブンで、準々決勝 vs キリレンコ戦の
途中で右膝の故障によりリタイア。過去準優勝1回、ベスト4は2回と相性の良いこの大会で、是非元気な姿を見せてほしいもの。
ベスト4 → セリーナ・ウィリアムズ
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第4クオーター
☆気になる1R
● ヴァニア・キング vs ヤロスラワ・シュウェドワ
二度のグランドスラム優勝を誇る仲良しダブルスペアが初戦で激突。これはお気の毒。
● ロベルタ・ヴィンチ(20) vs ウルスラ・ラドワンスカ
今年102位でスタートしたラドワンスカ妹ウルスラは、6月のスヘルトーヘンボスでキャリア初のツアー準優勝。前哨戦のシンシナティでは予選から3R進出を果たし、現在はキャリアハイの34位と好調。今週ダラスで優勝したヴィンチとの試合は面白くなりそう。
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★実現したら面白そうな試合
● 2R アンゲリク・ケルバー(6) vs ヴィーナス・ウィリアムズ
ちょうど1年前、自己免疫性疾患のシェーグレン症候群を患っていることを公表したヴィーナス。その後出場したグランドスラムでは全仏、ウィンブルドンでそれぞれ2R、1Rで敗退したものの、前哨戦のシンシナティはベスト4と、地元の全米での活躍が期待できそうな予感もちらほら。
ケルバーにとって全米は、昨年92位でキャリア初のグランドスラム・ベスト4入りを果たした縁起の良い大会。二人は今年マドリッドとオリンピックで対戦し、いずれもケルバーが勝利。ヴィーナスが万全の状態なら見もの。
● 3R アニエスカ・ラドワンスカ(2) vs エレナ・ヤンコビッチ(30)
ウィンブルドン準優勝の後、オリンピックはゲルゲスの前に初戦敗退。 前哨戦のモントリオール、シンシナティはいずれも準々決勝でリー・ナにストレート負けとやや調子を落としているラドワンスカ姉、アニエスカ。
一方、ヤンコビッチは今年6月バーミンガム準優勝の後2試合続けて勝ったことがなかったものの、今週のダラスで準優勝。拮抗した試合になりそう。
ベスト4 → アンゲリク・ケルバー
優勝 → 今年こそやらかさなければセリーナ・ウィリアムズ
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