Wednesday, 8 September 2010

全米2010 DAY9でひとりごと

ドミトリー・ツルスノフ選手がTwitterでおすすめしてくれた「ザ・シンプソンズ」のパロディー、「ザ・テニプソンズ」。ツルスノフは「特にナルビー」が面白いとの感想。



実は「Battle of Muscle」と「Battle of Cruelty」の人が誰だか分かりません。

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風の強い日はなかなかいい試合が見られないのですが、この日は違ったようです。

Tuesday, September 7


Women's Singles – Quarterfinals
Kim Clijsters(BEL)[2] def. Samantha Stosur(AUS)[5]
6-4 5-7 6-3


第3セット、サマンサの1stサーブがついにほとんど入らなくなったのが痛かった。あるいは、第1セットで4-1として、あっさりリードしている自分に気がついて、我に返っちゃったのがまずかったでしょうか。もうスコアを見ずにやったらどうか。それにしても、クライシュテルスもダブルフォルト8本等絶好調というほどでもなかっただけに、チャンスはあったのに!4Rでの激闘の疲れは残っていたと思いますが、ああ残念です。それとも、やっぱり私が最初から最後までがっつり見ていたせいで負けたんでしょうか……?

クライシュテルスは全米での連勝を19に。


Women's Singles – Quarterfinals
Venus Williams(USA)[3] def. Francesca Schiavone(ITA)[6]
7-6(5) 6-4


女子ベスト8に残ったただ二人の30代対決。ヴィーナスもダブルフォルトは9本で、スキアボーネにもチャンスがあったのですが……。

それでもスキアボーネは「もうここまでかな?」と思う度、急に吹っ切れたプレーをして「ウオー!」とか叫び出すので、最後まで見ていて飽きませんでしたよ。

ヴィーナスは09年ウィンブルドン以来のグランドスラムSF進出。vsスキアボーネ戦の成績を8勝0敗に。

Williams overcomes errors, Schiavone for SF spot


Men's Singles - 4th Round
Fernando Verdasco(ESP)[8] def. David Ferrer(ESP)[10]
5-7 6-7(8) 6-3 6-3 7-6(4)


第5セットタイブレークはフェレールが一時は4-1とリードするも、そこからヴェルダスコが大逆襲。マッチポイントは見事なポール回し。ドラマチックな幕切れでした。



いやー、それにしても錦織くんは2年前に、よくこのフェレールに勝ちましたよね、ホント。


Men's Singles - 4th Round
Rafael Nadal(ESP)[1] def. Feliciano Lopez(ESP)[23]
6-3 6-4 6-4


F-Loにヴェルダスコの10分の1でも功名心があったらなあ!

第3セット序盤、ナダルは股抜きショットを試みるも、既にネットについていたF-Loにあっさりボレーを決められたとか。

今大会一ゲームもブレークを許していないのはナダルだけで、この試合では時速135マイル(約217km)のサーブも。

「前哨戦ではサーブは良くなかった。でも大会前週、開幕数日前から良くなり始めた。グリップをちょっとだけ変えた。でも、それだけだよ」

ナダルはQFでヴェルダスコと対戦。スペイン人同士のQFは大会史上初。対戦成績はナダルの10勝0敗。

TENNIS.com - The Ticker - Nadal 'serving faster than ever' at U.S. Open


Men's Singles - 4th Round
Stanislas Wawrinka(SUI)[25] def. Sam Querrey(USA)[20]
7-6(9) 6-7(5) 7-5 4-6 6-4


父親になったことで新たな自覚が芽生えたのか?それとも、かつてフェデラー、サフィンのコーチを務めたルンドグレン氏の手腕によるものなのか?その辺の事情はよく分かりませんが、永遠のスイスNo.2スタニスラス・ワウリンカが、初のグランドスラム・ベスト8入り。

しかし、7月にコーチになってこんなに早く結果を出すとは、ルンドグレン氏の指導には一体どんな秘密が隠されているのでしょうか。知りたいような、知りたくないような。


Men's Singles - 4th Round
Mikhail Youzhny(RUS)[12] def. Tommy Robredo(ESP)
7-5 6-2 4-6 6-4


試合後のオンコートインタビューで、ユーズニーは「試合毎に良くなっている」と語ったとか。06年全米以来となるグランドスラム2回目のベスト4を目指して、QFではワウリンカと対戦。

Youzhny wears down Robredo to reach quarterfinals


Women's Doubles – Quarterfinals
Vania King(USA)[6] / Yaroslava Shvedova(KAZ)[6]
def. Gisela Dulko(ARG)[1] / Flavia Pennetta(ITA)[1] 6-3 6-3


ウィンブルドン優勝ペアのシュベドワ&キング組が、今大会も第1シードのペネッタ&ドゥルコ組を撃破してSF進出。

関係ありませんが、ヴァニア・キングのTwitterのアカウント名は「queen_v21」。


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5 comments:

  1. こんにちは
    コメント欄の名前を日本語で書く方法がやっとわかりました(笑)
    それはどうでもいいとして、「ザ・テニプソンズ」の「Battle of Muscle」はアンディ・マレーだと思いますよ。
    マレーが上半身裸であのポーズをしている画像を昔見たことがあります(今検索しても見つかりませんでしたが)。
    錦織選手もパロディにされるくらいのトップ選手になってほしいですね。

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  2. こんにちは。私も「Battle of Muscle」はマレーだと分かったのですが、「Battele of Cluelty」が今ひとつ自信無し。グルビスではないかと思うのですが、どうでしょう。

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  3. 初めてコメントさせていただきます。Battle of muscle は、私もMurray だと思います。あの尖がった歯も特徴だと。Battle of Cruelty は、Ernests Gulbis だと・・・

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  4. こんにちは!こみねさん。
    初めて(だと思う、、、)コメントさせていただきます。

    私、あの「ザ・テニプソンズ」を作ったものです。
    載せていただいて光栄です!!(ツルちゃんのおかげですが)

    一応Youtubeの「詳細」部分にも書いたのですが、「Battle of muscles」は、他のみなさんの言うとおりマレー(のつもり)です!!

    1,2年前の全豪での練習写真で、上半身裸で妙にああいうマッチョポーズを取りまくっていたマレー画像が出回っていました(全豪だけにこみねさんには気付いてほしかったけど(笑))。彼は力こぶ見せるのとかも以前よくしてましたしね。
    一応用務員ウィリーの「マッチョ×赤毛」と、ジンジャー・キッズとは言わないまでも赤毛系のマレーとを掛けたつもりなのです(分かりにくいけど)。

    「Battle of Cruelty」も皆さん正解、グルビスです。
    ラケット虐待のサフィンの後継者(工場見学にも行ったけど、虐待は辞められないと言ってましたし)、、、ということで、超残虐アニメの「Itchy & Scratchy」と一緒にしてみました。多分グルビスも、冷めた性格しているし、ああいうブラック・ギャグが好きそうだろうと。

    以上、私の拙いお遊び動画の解説でした!!
    スッキリしていただけましたでしょうか?

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  5. 東京ヒルトンさん、momoさん、ご指摘ありがとうございます。accoさんははじめまして、ですね。おかげさまで謎は全て解けました。そしてmomoさん、私の元の文章の綴りが間違っていてごめんなさい。

    ヴァンさん、はじめまして。まさか日本の方が作った動画だとは夢にも思いませんでした。すごいですね!そして、詳細のところで説明して下さってたんですね。今さらながら確認しました。実は全豪期間中(特に1stウィーク)は家にいる時間が短いもので、ニュースのチェックが追いつかず、意外と何が起きたか知らんのです。実は「シンプソンズ」の事もよく知らんのです。「Itchy & Scratchy」も今度見てみます。でも、動画は十分楽しめました。私はナルビーの次にファミリーボックスが気に入りましたよ!

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