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Sunday, September 12
Women's Doubles – Final
Vania King(USA)[6] / Yaroslava Shvedova(KAZ)[6]
vs. Liezel Huber(USA)[2] / Nadia Petrova(RUS)[2]
2-6 6-4 4-5 (0-15)Suspended
女子ダブルス決勝は第3セット、フーバー&ペトロワ組の5-4でキングのサービスゲームという重大な局面で中断。第3セット途中から寝ぼけ眼で見ていたのですが、頭上をロブで抜かれたフーバーが、ペトロワに向かってヒステリックに
"You! Youyouyouyouyou!!!"
と叫んだ声で一気に目が覚めました。
シュベドワ&キング組は余程気が合うらしく、試合が緊迫した中でも楽しんでプレーしているのが伝わってくるなごみ系ペア。試合の続きは月曜日、アーサー・アッシュ・スタジアムで男子シングルス決勝の前に行われることに。ひとまず最初のゲームをキープして、大勢の観客の前で見せ場を作ってほしいところです。
気温が低かったせいか、この日ペトロワはスコートの下にレギンス履き。明日は是非彼女の超ミニ姿が見られますように。そして、試合が佳境を迎え、いよいよ気の立ったフーバーからも目が離せません。
ところで、Twitterでヴァニア・キングのアカウントが「queen_v21」と知って以来、彼女にネタの宝庫の予感を嗅ぎ取っていたのですが、全米公式サイトの彼女のプロフィール画像でその予感は確信へ。そして、先ほどにはTwitterで「歌を歌ったの。楽しんでね」との彼女のつぶやき。指定のリンクをクリックしてみたところ……こ、これは……自作ラップでファンを幾度も恐怖のどん底に突き落としたヴィンス・スペーディア以来の逸材!!
埋め込もうかどうしようか散々迷いましたが、こちらがその動画です。曲はミュージカル「アイーダ」から「I Know the Truth」。
画面が真っ白な理由ですが、これまでパソコンに取り付けたカメラに向かって歌っていたものの、肝心の声が適切な音量で録音できなかったため、今回は携帯電話を側に置いて歌声を拾うことに。その間カメラは延々と天井を録画し続けていた、ということのようです……。
突っ込みどころは満載ですが、歌は確かに上手い。個人的には、ブライアン兄弟のバンド活動よりは高評価を与えたいと思います。理由は、断然面白いからです。もしかしたら、どこかの大会が試合の合間に彼女の歌謡ショーを組んでくれるかもしれませんね。彼女の他の歌にも興味のある方は、こちらからどうぞ。
Junior Boys' Singles – Final
Jack Sock(USA) def. Denis Kudla(USA)[10]
3-6 6-2 6-2
アメリカ人同士の決勝となった男子ジュニアは、「ますだおかだ」みたいな名前のジャック・ソックが優勝。アメリカ人のジュニア男子優勝は、ロディックがジネプリに勝った00年以来だとか。
TENNIS.com - News Headlines - Sock, Gavrilova win U.S. Open junior championships
Wheelchair Women's Singles – Final
Esther Vergeer(NED)[1] def. Daniela Di Toro(AUS)
6-0 6-0
車いす女子シングルスは、オランダのエスター・バーガーが優勝。バーガーのグランドスラムタイトルはこれが16個目で、連勝記録は396に。
連勝記録更新中バーガーが相手にマッチポイントを握られたのは、08年パラリンピックでの一度だけだとか。
TENNIS.com - News Headlines - Vergeer wins 396th straight match in wheelchair final
エルトン・ジョン・アンド・ティム・ライス・アイーダ・ブロードウェイ・ミュージカル版(CCCD)
ティム・ライス アムネリス ラダメス アイーダ メレブ ゾーザー ネヘブカ
コメントせずにはいられませんでした・・・
ReplyDeleteバニア・キングはなかなか愉快なキャラなんですね。天井を映し
ている映像にまず爆笑です。音量が足りなかったため大きく音を拾うようにしたのはいいんですが、今度は音割れしてますよね?本人的にはこれでOKなんでしょうか。
確かに歌は上手いですね。入り込んで歌ってます。大会の余興で歌謡ショー、やれそうですね。
私も初めて見た時、息が出来なくなるほど笑ってしまいました。マイクやヘッドセットとかは使いたくないんでしょうかね?今後も彼女の試行錯誤を見届けていきたいと思います。
ReplyDelete今やグランドスラムタイトルを2つも持っているのに、この気取り(自覚?)のなさ。貴重です!