合間の時間にボールを撮るカメラマンさん。
続いて始まったシングルス準決勝第2試合は、ザリナ・ディアスとアナ・コニューのWTAスター候補対決。
今年のグランドスラムは、予選から出場した全豪で本戦3R進出。1Rでクヴィトワと対戦した全仏は初戦敗退もウィンブルドンは4R、全米も3Rと好成績を残し、この週はキャリアハイの37位を記録したディアス。第1セットを落とした後メディカル・タイムアウトで首の辺りをチェックしてもらうと、尻上がりに調子を上げてきた。派手さはないものの丁寧なプレー。
今日も熱心にコーチと次に対戦するかもしれない相手の偵察に来たプチンチェワ。意外(?)と真面目。
今日も関取のような風格が漂うコニュー。彼女の重そうなストロークはコートに入っている限りは目を見張るものがあるのだが、まだまだ不安定。後半はろくにラリーが続かず、試合になっていなかったような。そのせいかどうもウトウトしていたらしく、終盤のことはよく覚えていない。
勝ったディアスはキャリア初のツアー・ベスト4入り。敗れたコニューも、翌週のランキングで16歳にして初のトップ100入りを果たした。
Singles Quarterfinals
Zarina Diyaz(KAZ) def. Ana Konjuh(CRO)
6-7(4) 6-4 6-2
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