Friday, 20 December 2013

フェリシアーノ・ロペス 来年結婚宣言 怪我、デ杯、引退について

フェリシアーノ・ロペス(32)が去る4日、マドリッドで行われた髭剃りでお馴染みのブラウン新製品発表会に新ブランド・アンバサダーとして登場。同国の『Hola!』誌に語ったところによると、今年春から交際中の恋人、モデルのアルバ・カリージョさん(27)と来年にも結婚を考えていることが明らかに。

「アルバさんとの結婚は近い?」との質問に、F-Loは「もちろん。まだ日取りは決めていないが、2014年にはと考えている」とコメント。既に二人で暮らす新居の準備もしているとか。

アルバさんは前恋人のバイクレーサー、フォンシ・ニエトとの間に2歳の男児あり。恋人の息子とはどのような関係かとの質問に、

「とてもいいよ。全く普通に付き合おうとしている。何も犠牲にしている事はない。僕は子供が好きだから」

自分自身の子供を持つ願望については、

「もちろん、出来るだけ早いうちに是非。僕は家庭的な人間で、近い将来子供を持ちたい。アルバも同じ気持ちだ。残念なのは、現役でいる間はパートナーや子供と一緒に過ごす時間があまり取れなくて、年のうち7、8ヶ月はあちこちを回ること」

(アルバさんが全てを変えた?)「彼女はその価値がある女性。彼女の人柄と純粋さに参った。この世界に彼女のような人間はほとんどいない。彼女が僕の人生を満ち足りたものにしてくれた。僕にとっては完璧なタイミングだった。それは間違いない。全てを彼女と分かち合いたい」

「引退後はモデルに?」との質問には

「それはない。キャットウォークを歩くなんて考えられないよ」

Feliciano López  'Me gustaría casarme con Alba en 2014'

***

Feliciano Lopezこの日は多くのメディアに対しインタビューに応じたF-Lo。その手にはここでもしっかりシェーバーが。

マルカ紙のインタビューの発言から一部要約すると、
  • 20歳の頃より今の方がプレッシャーがなくなったことでテニスを楽しめている。現実的な目標が明確になったから。
  • 昨年痛めた肘はまだ違和感があり治療を続けているが、特に変わったことが起きない限り、新シーズンには100%で臨む。怪我が酷いものでなく、手術を受けずに済んだのはラッキーだった。
  • (キャリアハイ15位の更新について)ランキングというのはただの数字で、様々な出来事の結果。現在の場所(28位)からは遠くにも見えるが、そうでもない。連勝するか、大きな大会で良い結果を残せれば上がれるかもしれないが、今のところ心にあるのは痛みなしでプレーすることだけ。現実的な目標は、来年をトップ20で終えること。
  • (ランキングシステムは1年制と2年制のどちらを支持?)最初に議論が起きた時から、2年制を支持している。今のシステムは深刻な怪我をした選手に対して酷く厳しくて、しばしばキャリアの短縮にも繋がっている。
  • (30歳を超えると違った観点からものを見られようになると言うが、今は何が楽しみ?)競うこと。大きな大会でプレーすること。世界最高のプレーヤー達と対戦すること。グランドスラムの優勝を熱望したりはしていない。それは高望みで、より多くの大会で勝つ方がベターだと知っているから。
  • (スペインは今でもデ杯での成功にハングリーな気持ちがある?)もちろん!デ杯は特別なもの。テニスは自分の利益を追求する個人競技で、自分の喜び、悲しみは誰とでもシェアできる。スペインの一員としてプレーする時は、成功は皆のもの。仲間、キャプテン、ドクター、フィジオと一緒に過ごすことで、特別な週になる。
  • (スペイン新監督のカルロス・モヤについて)変な気分になると同時に、いい気分にもなるだろう。スペインは近い世代の人間が監督になれるのでラッキーだ。他の国にはない。
  • (デ杯にはシングルスで貢献したい?それともダブルスで?)いつでも僕はベストを尽くしてきた。過去にはトップ10に三人いたことがあって、ホームでクレーの試合では僕にはチャンスがほとんどなかったが、ダブルスなら希望はあった。だからと言って、自分をダブルスプレーヤーだとみなしたことはない。自分はスペインでは異色のプレーヤー。他の選手が嫌うハード、速いコート、インドアを好むから。
  • (最も厳しかった相手は?)ギジェルモ・コリアと対戦する時は彼のスタイルに悩まされて、いつも負けた(1勝6敗)。ラファのスタイルとプレーのタイプにもよく困らされた(2勝9敗)。でも、最も完璧だったのはロジャー・フェデラー(0勝10敗)。
  • (引退について)僕がテニスを始めた時に、誰かが32になってもまだ続けていると教えてくれても、そんなのは不可能だと思っただろう。スペインの選手が今の自分よりもっと若くして引退したのを見てきた。自分の好きなことに打ち込んできて恵まれていると感じるし、怪我に関してもラッキーだった。もちろん生涯プレーを続けたいが、自分次第でどうにかなるものじゃない。分かっているのは、このレベルでプレーし続けたいということ。それが2年、3年、あるいは10年になるか。
  • (引退前に成し遂げたいことは?)ウィンブルドンでベスト8の壁を破りたい(ヒューイット、サフィン、マレーに敗退)。自分にとってずっと特別な大会で、結果を残せると感じている場所。他に一つ特別な大会を挙げるなら、クイーンズ。
  • (ドーピングについて)テニスでドーピングは非常に管理されている。不満を言っているのは、居場所の情報をWADA(世界アンチ・ドーピング機構)に提出するシステムについて。程度を超えている。
  • (先ごろドーピング違反で2年間の出場停止処分を受け引退を発表した同国の女子ダブルス選手、ヌリア・ラゴステラ・ビデスについて)ニュースを聞いた時はバカンス中で詳しい事は分からなかったが、驚くと同時に奇妙な感じがした。キャリアのあの時期(33歳)に禁止薬物を使用することはあまりない。スペインのテニス界は彼女に同情的で、彼女の無実を信じているし、この不快な状況が解決することを祈っている。
Feliciano López  'Quiero acabar el 2014 entre los veinte mejores' - MARCA.com

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フェリシアーノ・ロペスとアルバさんは17日、マドリッドの高級宝石店で品定めをする友人のフェルナンド・ヴェルダスコに付き添う姿が目撃された、との事。

Fernando Verdasco, un campeón enamorado y solidario, de compras con Feliciano López y Alba Carrillo (画像あり)



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