料金は、新しく1月に開催されるブリスベン国際のような小規模の大会では1回につき100ドル、インディアンウェルズ、マイアミ、マドリッド、北京等の大きな大会では500ドルが課される予定。グランドスラム等ITF主催による大会は対象外で、ATPは同システムの導入は当面予定していない、との事。
WTAのピーター・ジョンストン氏によると、「わずかな」料金はスポーツ科学サービスへの再投資へ回すとともに、正当性を欠くタイムアウトの回数を最小限に押さえるために計画されたとか。
「我々はメディカル・タイムアウトは正当(な権利)足りうると理解しているが、年間を通してどれだけ使っているか、ということをプレーヤー自身に自覚してほしい。だから、我々はシーズン中で上限を定めるシステムを見つけようとしている」
「メディカル・タイムアウトをとることによって、我々が呼ぶところのサービス料というものが発生する。これはスポーツ科学と健康に関係するもので、まあ、ペイ・パー・ビュー・システムのようなものだ。それを使うことはできるが、料金も払う。金額は大会レベルによる。我々にとっては収入というより、単に心構えの問題だ。例えば――はい、チェックポイントです。あなたはトレーナーを呼びましたが、それらは全て正当なものですか?――これが、『ちょっと疲れたわ。メディカル・タイムアウトでも取ろうかしら』という習慣を思いとどまらせることに繋がる」
リンク: WTA to introduce 'user pays' medical system - Tennis - Sport - theage.com.au.
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長男ジャガーくんを出産、復帰以降も膝の故障に苦しんでいる現在37位のダベンポート。全豪出場を危ぶまれていることから、3R敗退となった8月の全米が最後の大会になるのでは、との観測が強まっている模様
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昨年3月から手首の故障でツアーを離れているスリチャパンが、来年3月タイで行われるデ杯vsオーストラリア戦で復帰、とバンコクポスト紙が報道。
救急箱 中
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