続いて、明日15日に1Rが行われるトップハーフです。
<<第1クオーター>>
★気になる1R
錦織圭[8] vs カミル・マイクシャク(ポーランド)
前哨戦ブリスベンで3年ぶりのツアー優勝を果たし、これ以上ない形で2019年のスタートを切った錦織くん(画像下1枚目)。13日にはIMGのパーティーにも出席しました。ここに錦織くん他パーティーに来た選手たちのインタビューあり。
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初戦の相手はグランドスラム本戦初出場のマイクシャク(マイフシャク?)。ポーランドと言えば、ヤノヴィッツさんはつい最近マルタ・ドマホフスカとの間に赤ちゃんが生まれたとか。もうツアーには戻ってこないのかな?
ダニエル太郎 vs タナシ・コッキナキス (オーストラリア)
太郎くんは予選勝者のコッキナキスと対戦。アウェイの戦いになりそうですが、ショーコート3は以前竜馬さんがミルマンをフルセットで下した時と同じコート。太郎くんも勝ちますように!
イボ・カルロビッチ(クロアチア) vs ホベルト・ホルカシュ (ポーランド)
前哨戦プネで決勝進出を果たし、1977年以降でツアーの最年長ファイナリストとなった39歳のカルロビッチ。ラリーをしないから体が痛みにくいのかな。ステパネックは引退してしまったけど、カルロビッチがまだまだ続けてくれそうで嬉しいな。
☆実現すると面白そうな試合
2R ノバク・ジョコビッチ (セルビア)[1] vs ジョー・ウィルフリード・ツォンガ (フランス)
今回はワイルドカードで出場のツォンガ。元気にプレーしてくれるだけで嬉しいですが、ジョコビッチに勝つなんてことは……まあ、ないな。
ベスト4 → 錦織圭
<<第2クオーター>>
★気になる1R
ミロシュ・ラオニッチ (カナダ)[16] vs ニック・キリオス (オーストラリア)
国内の注目がすっかりデミノーくんに移った一方、モチベーションを上げることに今なお苦労しているらしいキリオス。昨年の全米で自分がフェデラーに敗れた2日後、決して期待はされていなかったミルマンが4Rでフェデラーを下した試合に感銘を受けたとか。
「もし僕がジョン(・ミルマン)が日々していること――100%トレーニングするとか、するべき事を全てこなすとか――の1%でも出来ていたら、多分今の自分よりずっと良い選手になっていただろう」
「でも、僕は今でもそうしようと頑張っているんだ」
Australian Open 2019 Nick Kyrgios' struggle to 'lay it on the line'
スタン・ワウリンカ (スイス) vs エルネスツ・グルビス (ラトビア)
2014年の全豪チャンピオンのワウリンカ(画像下)と元トップ10プレーヤーのグルビス。今大会は二人ともノーシード。どちらが勝ってもおかしくなさそう。
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ボルナ・チョリッチ (クロアチア)[11] vs スティーブ・ダルシ (ベルギー)
チョリッチって今12位なんですって?!昨年の成績を確認したらマスターズ1000インディアンウェルズ・ベスト4、同上海準優勝、ATP500ハレ優勝で、確かにそれなりだなあ。今年こそ目指せ、初の全豪初戦突破!
☆実現すると面白そうな試合
3R アレクサンダー・ズベレフ (ドイツ)[4] vs ジル・シモン (フランス)[29]
下はズベレフのグランドスラムの成績なのですが、昨年全仏のベスト8が最高でそれも1回だけって!これで4位になれるの?ランキングシステム上仕方ないとは言え、トップ5の選手としては衝撃的なしょぼさです。フルセット上等なシモンさんに長い試合に持ち込まれたら、ひとたまりもなさそう。
ベスト4 → ドミニク・ティーム (オーストリア)[7]
ファイナリスト → 錦織圭
優勝 → 本人が目標に「全豪優勝」と掲げるなら 錦織圭
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