<<第3クオーター>>
★気になる1R
西岡良仁 vs テニス・サンドグレン (アメリカ)
昨年ATP250深圳でツアー初優勝。前哨戦ブリスベンは初戦でディミトロフに敗れるも、予選から出場したシドニーはベスト8の西岡くん。全豪でも竜馬さんと一緒に、三重県勢として存在を示してほしいところ。
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サンドグレンは前哨戦オークランド優勝と好調ですが、土曜に決勝を戦ったばかりなので疲れがどうかな?1年ぶりのグランドスラム初戦突破を祈っています。
伊藤竜馬 vs ダニエル・エバンス (イギリス)
予選を勝ち上がって、2016年全豪以来丸3年ぶりのグランドスラム本戦出場を決めた竜馬選手(画像下)。おめでとう!
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予選決勝は第2セットから第3セット序盤にかけて8、9ゲーム連続で落とし、万事休すと思われたところからの逆転勝利。野太い声で「イ!ト!ウ!イ!ト!ウ!」と応援していたグループが何者だったのか気になります。お父さんになって初めてのグランドスラム本戦。子供がお父さんのプレーを記憶できるようになるまでプレーしてほしいな。1Rを勝てば2Rでフェデラーと当たる可能性大。
エバンスは、コカイン使用によるドーピング検査陽性反応により12か月の出場停止処分を受けた後昨年5月に復帰し、今大会は同じく予選からの勝ち上がり。薬物ダメ!絶対!
アンディー・マレー (イギリス) vs ロベルト・バウティスタ・アグー (スペイン)[22]
大会前の会見で、臀部の故障は今後完全な回復が見込めず、この全豪が最後の大会になる可能性を示唆したマレー。1Rで実力者バウティスタ・アグー相手にどこまでプレーできるのか?
とは言え、彼は「いついつ引退します」とは宣言していないので、私はまだ信じていないんですけどね。
マリン・チリッチ (クロアチア)[6] vs バーナード・トミッチ (オーストラリア)
昨年全豪準優勝のチリッチはトミッチ(画像下)と対戦。
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トミッチは昨年10月成都で、フォニーニ相手に4つマッチポイントを凌いでキャリア4回目の優勝。全豪前はクーヨンのエキシビで、キリオス相手にマッチポイントで放った妙なサーブが話題を呼びました。
こちらは、キリオスとトミッチの物まねをしている人のところへ本人登場という動画。確かにあまり似てないかなあ。
.@NickKyrgios & Bernard Tomic sure turned the tables on their impersonator! WATCH our EXCLUSIVE, LIVE, FREE & HD coverage of the third & final day of the 2019 @KooyongClassic right now on @SBS! Or stream live via @SBSSport & @SBSOnDemand. #sbstennis https://t.co/Sc74CmPcoF pic.twitter.com/o9elnRxzZ4— SBS Sport (@SBSSport) 2019年1月10日
フェルナンド・ヴェルダスコ (スペイン)[26] vs ミオミール・ケクマノビッチ (セルビア)
予選を勝ち上がった元ジュニアNo.1の19歳ケクマノビッチが、グランドスラム本戦初出場でヴェルダスコと対戦。
錦織くんが初めてアリーナに入ったヴェルダスコ戦を思い出すなあ。
☆実現すると面白そうな試合
4R ロジャー・フェデラー (スイス)[3] vs ステファノス・チチパス (ギリシャ)[14]
QF ロジャー・フェデラー (スイス)[3] vs マリン・チリッチ (クロアチア) [6]
ホップマン・カップでスイスとギリシャが対戦した際、ミックスダブルスでチチパスが女子のベンチッチ相手にも容赦ない攻撃を加えていたとか(勝ったのはスイス)。因縁の対決再び。
シードが順当に勝ち上がれば、準々決勝が昨年の決勝の組み合わせ。37歳ロジャー・フェデラー、全豪3連覇なるか?!
ベスト4 → ロジャー・フェデラー (スイス)[3]
<<第4 クオーター>>
★気になる1R
カイル・エドムンド (イギリス) [13] vs トマシュ・ベルディヒ (チェコ)
背中の故障から半年ぶりの復帰戦となった前哨戦ドーハで準優勝と、好調のベルディヒ。お休みしている間はタグ・ホイヤーの絡みで、お爺さんに変装してクビトワにドッキリを仕掛けたなんて事もありました。
エドムンドはブリスベン2Rで内山くんに敗れた後シドニーをキャンセルしており、万全の状態とは言えなさそう。
アレックス・デミノー (オーストラリア)[27] vs ペドロ・ソウザ (ポルトガル)
前哨戦シドニーでツアー初優勝を果たしたデミノー(画像下)。初めての優勝が10代で地元の大会とは、彼の師レイトン・ヒューイットを彷彿させる活躍です。
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相手のポルトガルからの新たな「ソウザ」は、30歳にしてグランドスラム本戦デビュー。
ディエゴ・シュワルツマン (アルゼンチン)[18] vs ルドルフ・モレカー (ドイツ)
男子本戦出場者で最年少は、予選を勝ち上がった18歳ルドルフ・モレカー。予選の決勝では少々運も味方したようですが、前哨戦シドニーでベスト4のシュワルツマンと対戦。
モレカーくんは生まれはウクライナなんだな。ズベレフ一家も元々はロシアの人だったっけ。ドイツ人はもうドイツにいないのかな?今の世の流れでは、日本も近々同じような事になりそうだな。どこの誰でも日本人。国って何だ?もう時代の流れには付いていけないよ。
☆実現すると面白そうな試合
3R ラファエル・ナダル (スペイン)[2] vs アレックス・デミノー (オーストラリア)[27]
ナダルが今年はまだ全くプレーしていないので未知数ですが、良い試合になりそう。
ベスト4 → ラファエル・ナダル (スペイン)[2]
ファイナリスト → ロジャー・フェデラー (スイス)[3]
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