Wednesday 2 March 2016

島津全日本室内テニス選手権2016 DAY6観戦記 (その3)

女子のコートの次の試合には、宮村美紀選手が入っている。実は、今大会の私のお目当ては宮村選手だ。

初めて宮村選手を見たのがいつどこだったか……今となっては全く思い出せないが、ピンチに陥った時のプレーがやたら素晴らしいのがずっと印象に残っていた。宮村選手は、2014年全豪のアジア・ワイルドカード・プレーオフのダブルスで優勝。ついに会場で観戦できる日が来たと楽しみにしていたのだが、1Rの日はあいにく最高気温46、7度だったかの猛暑。ヒートポリシーが適用され、試合は翌日に持ち越された。天気予報を見て、熱波で二日連続の中止になると予想した私は自宅待機。しかし、試合は予定通り消化され、宮村選手ペアは惜しくも初戦敗退。プレーを間近で見る貴重な機会を逃してから、この日まで丸二年。そんなわけで……

Miki Miyamura and Mayu Iwai

やっと会えたね(©辻、手前が宮村選手)。


Mayu Iwai

ところで、相手の選手が非常に小さいような気がする。美咲&くるみを初めて見た時も衝撃的だったが、あの二人よりも一段と小柄のような。えーっと、岩井真優選手ね。どれどれ(スマホ)。えっ、145cm?!昨年8月の全日本ジュニアテニス選手権18歳以下のチャンピオン?145で?!何だってーーーーーーっ!!!!!!!!!

また岩井選手については身長だけでなく、主審による試合前の選手紹介で

「審判台右側、波形純理選手、伊予銀行」
「大前綾希子選手、島津製作所」

などとコールされる中

「岩井真優選手、サムライテニス」

もなかなかのインパクトだった。

さて試合開始。まだまだベテランの宮村選手に分があるようだ。

Miki Miyamura

本物の宮村さん!!やっぱり思った通りだ、かっこいいーー!!しかし、画像は相変わらずこんな寝ぼけたものしかなくてすみません。この日の女子のちゃんとした写真は大会公式facebookページにたくさんあるので、そちらをご覧あれ。こちらの写真も素敵。


Miki Miyamura

シングルバックもかっこいいーーー!!。シングルバック女子と言えば一昨年10月、牧之原、浜松の両ITF2万5千ドルで、同じくシングルバック使いのタチアナ・マリアとのペアでダブルス二週連続優勝があった。宮村&マリアなんて、どれだけゴージャスなダブルスだったことだろう。ああ、見たかったよ。


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宮村選手は今大会シングルスでベスト4、井上明里選手と組んだダブルスは準優勝だった。また宮村選手のプレーをWTAの大会でも見てみたいな。

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