Thursday, 19 November 2015

兵庫ノアチャレンジャー2015 DAY3観戦記 (その5) ダニエル vs クドリャフツェフ

西岡くんの試合が終わってセンターコートに移動すると、ダニエル太郎選手とアレクサンドル・クドリャフツェフの試合が今まさに始まろうとしているところ。完璧なタイミングじゃないか!

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話は遡って今朝の入場時、受付で大会特製ポケットティッシュとアンケートを受け取った。入場無料なのに、こんなにいい物を貰っていいのか。アンケートに目を通していた友人が半笑いで、

「なあ、この『どのくらいのペースでテニスをしますか?』って質問、『毎日』『週1回』『週2回以上』『他のスポーツ』だけで、『しない』っていう選択肢ないねんけど」

二番目の「この大会を何で知りましたか?」についても、今一番ありそうな「インターネット」ではなく「ストリートビュー」と妙に限定的だったり、いろいろ突っ込みどころが満載なアンケートだ。

さて、上記のティッシュに載った面々の中で「デ杯のニュースで見たダニエル太郎くんしか知らん」という友人のために、下まで降りてみることに。

Taro Daniel

9月のデ杯ワールドグループ・プレーオフ vs コロンビア戦で、日本を勝利に導いた活躍が記憶に新しい太郎くん。今年は4月の伊ヴェルチェッリと6月の独フュルトのチャレンジャー2大会で優勝。全仏は予選を突破して本戦入り。

初戦はこの大会でダブルスのペアを組むクドリャフツェフとの対戦となったが、クドリャフツェフは強烈なショットを持ちながらミスが早く、試合は終始太郎くんペースで進行。これは観戦する方も楽だ。

クドリャフツェフは思ったようにプレーできない苛立ちからか、次第にお客さんにまで絡み始める始末。食べ物を袋から出そうとしていたお客さんに”No food!”と注意する一幕もあったが、実際試合中の飲食を咎めたかったのではなく、レジ袋をガサゴソする音が耳障りだっただけなのではないか。インドアではあの音がよく響く。

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太郎くんはクドリャフツェフより背が高いのか!それは大きいな。


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なぜか右の選手用螺旋階段ではなく、観客席の階段を通って退出するクドリャフツェフ。お前は錦織か。

この後センターコートではダブルスも残っていたが、運転に自信がないので日があるうちに引き上げることにする。出口に向かって歩いていたら、そこにいたのは……

Yoshihito Nishioka

西岡くんだ!今日は勝って良かったね。次の試合も頑張って!!


Bourbon Beans Dome

行きはよいよい、帰りは怖い。

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