Friday 6 December 2013

テニをはドロップ セリーナの新スポンサー、ハンチュコワのピアノ

TWR20131127Coverオーストラリアには不動産会社が発行する「THE WEEKLY REVIEW」というフリーペーパーがあって、我が家にも毎週入るのですが、先週号の表紙は何とあのセリーナ・ウィリアムズさんでびっくり。その事を今朝WTAのツイートを見て改めて思い出しました。

CropperCapture[246]巻頭の見開き2ページの記事では、セリーナがコートの内外で力を入れているファッション関連の話題が中心。

まずは今年初め、セリーナがオーストラリアの下着メーカー「ベルレイ(Berlei)」のブランド・アンバサダーとなった経緯について。そもそもは彼女の母オラシーンさんが09年から全豪でメルボルンを訪れる度に、百貨店Myer(マイヤー)でヴィーナスとセリーナのために同社のブラを購入していたのだとか。

「ベルレイのブラを着けるようになって5年位ね」(セリーナ)
「母がベルレイのブラを買っていることを知って、ベルレイが私のマネジメント会社に連絡してきたの。初めはブラをプレゼントしてくれて、それから私が彼らのデザイナーと会ってナイキのウェアにマッチする色を選ぶようになった。オーストラリアでベルレイ・スポーツのアンバサダーにならないかって言われて、そうしない理由はないって思ったの」(同)

子供の頃からファッションデザイナーに憧れ、3歳の頃からオラシーンさんに教わりながら裁縫を始めたというセリーナは、99年から3年間フロリダのアート・インスティテュート・オブ・フォートローダーデールでファッションを専攻。卒業後に立ち上げ、現在は休眠状態の彼女のファッション・レーベル「aneres(Serenaを逆から綴ったもの)」を来年再開したい意向もあるそうで、そのためのスポンサーを探しているところ、との事。

ISSUU - Twr stonnington 20131127 iss by The Weekly Review

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4日、スロバキア・ブラティスラヴァにツォンガ、モンフィス、ヒンギスを招いて行われたエキシビションで、地元出身のダニエラ・ハンチュコワがピアノの腕前を披露。子供の頃テニスと平行してピアノを習っていたという彼女。『エリーゼのために』『渚のアデリーヌ』『イエスタデイ』、アンコールではアデルの『Someone like You』を楽譜も見ずにさらっと弾いて見せた模様はこちら。



記者会見でハンチュコワは

「弾くように言われたのは今日。ピアノを弾いたのは15年ぶりでちょっとプレッシャーがあった。こんなに大勢の人の前で弾くのも初めて。でも、再開するかも。夢中で弾けたから」

とコメント。

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『渚のアデリーヌ』については「リチャード・クレイダーマンのあれ」とまでしか知らなかったので、動画サイトで検索して曲名を確認がてら聴いていたはずが、いつの間にかポール・モーリアの懐かしい曲探しに夢中になっていました。どちらもフランスの人だったんだなあ。知らなかった。


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